ホーム > 茨城を知る > 県のご案内 > 知事のページ > 知事発言集 > 平成30年仕事始め式 知事あいさつ

ここから本文です。

更新日:2018年1月4日

平成30年仕事始め式事あいさつ

平成30年1月4日

皆さん,明けましておめでとうございます。
昨年は,大変皆さんにお世話になりました。24年ぶりに知事が替わって、皆さんも大いに戸惑うことが多かったことと思います。

いよいよ,今年は,わたくしの知事としての最初の政策を形にする年になりました。これに向けて,皆さんと一緒にしっかり努力して前に進みたいと思っております。
昨年は,非常にわたくし自身も慣れていないせいもあって,課題の多さに圧倒されていた自分を,時々振り返るわけでございますけれど,いよいよ今年は,それに対してどういう手を打っていくのかと,失敗を恐れず皆さんと一緒に前に進みたいと。責任は私がとりますのでということを,就任当時に申し上げたとおりに,皆さんにのびのび仕事をしていただける一年にしたいなと思っております。

昨年,仕事をしてきた中で,今年是非,こういうふうにしていきたいなと思うことがいくつかございます。
まずは,わたしたちの考える視点。これをしっかり,軸をぶれないようにしたいなと思っております。
県民のために何をしたらよいか,ということをしっかりもう一度,いろいろな政策を皆さんが議論されていく中で,問い直していただきたい。
これは,本当に県民のためになっているのだろうか,その反すうの中で,新しいアイデア,違った発想が,私は出てくるような気がしてなりません。それを是非,ひとつ目のお願いとして皆さんと一緒にやりたい。ひとつの柱にしたいと思っています。

それからふたつ目が,横並び意識。これはやめましょう。
今,私たちが置かれている環境というのは,右肩上がりの高度成長時代とは全く違っている。本当に激動の時代です。価値観も多様化し,社会も大きく変動している。横並びをやっていることが,無難な結果をもたらした時代は終わろうとしています。今,私たちに求められているのは,勇気をもって,他がやっていないことでも挑戦する。そういうことではないかと思っています。
私は率先するつもりですが,是非皆さんからも,今年は,「もう,ちょっとそれは,しびれるな」と,私がひるむくらいの思い切ったアイデアをバンバン出していただければな,と思っています。
昨年は,皆さんと実りの多いフリーディスカッションを何度もさせていただきました。結構私も,熱くなってしまった部分もあって,反省もしているんですけれども,この中で,これらフリーディスカッションを通じて学んだことを,今後の政策を考えていくときに大事だなと,皆さんと一緒に議論しながら,改めて思い直したことがあったのですが,ひとつはやはり,選択と集中を徹底したい。別な意味でいえば,スクラップアンドビルド,という言い方もできるのかもしれません。
何のために,これをやっているのか。さきほど,「県民のためという目的意識をぶれないで」と申し上げましたが,それを考えて突き詰めていくと,この事業をやっていてもしょうがないよね,あるいはこれはもう,コストパフォーマンスがあんまり良くないから,もっと別な方にすべて集中した方がいいのではないか。そういう議論が,当然出てくると思いますし,そういうことを皆さんと一緒に,また一から考えたいと。いろんなことを満遍なくやっているが効果が上がらない,これは,典型的な自治体の,行政のやり方だったと思います。でも,それだと確かに,議会ではいっぱい答弁できるネタが増えるんですけども,県民のために本当になっているのか,という点でいうと,ちょっと怪しいのかなという気がします。そういう点で,政策の目的をきちっと見据えたら,選択と集中ということをしっかり進めていきたいなと。是非皆さんにも一緒に考えていただきたい,と思っています。

もうひとつが,検証の仕組み。やりっぱなし,作りっぱなし。民間企業から見ると,国や自治体の政策って,そういうふうに見えるんです。作って終わり,やって終わり。私の古巣の経産省は典型的にそういうところがあったのですが,ただ,きちっと検証して,やったことの効果があったのか,そのうえでもう一度それを再調整しながら,次の年に微修正するなり,やり方を変えたり,そういう繰り返しを,よくビジネスではPDCAサイクルと言いますが,是非,県政でも実現させたいと思っています。

なかなか,型どおりにはいかないかもしれませんが,挑戦してみたい。是非皆さんのお力添えをお願いしたいと思っています。
このために,今年は大きく,皆さんと今一緒に作り上げている政策を,いろんなものを変えていますよね。それを打ち出すとともに,それにあった組織,それにあった人事,それをきちんと作り直します。今までと違った人材登用,今までと違った人事評価,今までと違った組織,そういうこともしっかり,この政策を実現するためにやっていこう,と思っています。

是非,皆さんの力添えで,皆さんの持てるポテンシャルを発揮して,県民の大きな期待に応えられるようにこの一年頑張って参りましょう。
よろしくお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

総務部報道・広聴課報道

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2118

FAX番号:029-301-6330

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?