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更新日:2017年3月31日

情報058:茨城県筑西市で稼働する、国内最大級のハム・ソーセージの製造工場

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日本ハムファクトリー株式会社茨城工場

日本ハムファクトリー株式会社茨城工場の外観

工場の規模と、おおまかな沿革

茨城県筑西市(旧・下館市)の国道294号線沿いに、日本最大級規模のハム・ソーセージ工場である、日本ハムファクトリー株式会社茨城工場は存在します。

  • 工場面積=80,200平方メートル生産能力=年間42,000t
  • 常用従業員数=約1,000名(お中元やお歳暮などの繁忙期は約1,200名)

現在の日本ハムファクトリー株式会社茨城工場は、1963年に、日本ハム株式会社茨城工場として設立されました。2000年には、第二工場を敷地内に併設。2012年に、日本ハムファクトリー株式会社(ここからは「株式会社」の表記を省略します)へと社名を変更します。2014年には、最新鋭の高生産連続ラインを導入し、安全性や効率を高めた新たな第一工場を稼働することになりました。

理想的なインフラを始めとする、様々な設立背景

日本ハムファクトリー茨城工場が、この地に設立された理由が、いくつかあります。

  • 当時の茨城県は、日本有数の豚の産地だったため
  • 筑西市(旧・下館市)からの勧誘があったため
  • 労働力が豊富で、水質・水量も良く、道路も整備されて首都圏まで2時間で移動が可能だった、などの多くの利便性があったため

それらの重要な背景があり、稼働を開始した茨城工場は、以来、半世紀以上に渡って、首都圏への商品供給になくてはならない工場として定着を果たしました。

日本ハムで人気のウインナー銘柄の国内製造数量の約半分を茨城工場で製造!

工場の様子

ニッポンハムグループでハム・ソーセージの製造を担っている日本ハムファクトリーは、徳島工場、兵庫工場、長崎工場、静岡工場、そして茨城工場の全国5工場で成り立っています。
茨城工場では、第一工場、第二工場という2つの工場棟があります。第一工場では主にレストランやファーストフード店、コンビニエンスストアなどの業務用の商品、第二工場では主にスーパー等で販売されている一般消費者向けの商品を製造しています。
その他にお中元やお歳暮などのギフト商品も製造しています。
製造工程としては、原料処理→塩漬→配合→充填→加熱→包装→梱包。高品質な製品の大量生産を実現し続けています。

その大量生産される高品質製品としては、ロースハム、ベーコン、ウインナーソーセージ、焼豚、プレスハムなど。特に、ここで商品名は申し上げませんが、多くのご家庭のテーブルに並ぶ人気商品の日本ハムのウインナーが、全国の約半分をここ茨城工場で製造されていることを、今回の取材で知りました。

興味深い機会を堪能できる『工場見学』

yakibutaとham

非常に興味深い製造工程などを中心に、一般の方々が、日本ハムファクトリー茨城工場を見学できる機会があります。『工場見学』は、4月~10月の期間にて、毎週土曜日の午前の部(10時00分〜)と午後の部(14時00分〜)に開催。お電話での申込み受付を行なっているとのことです。
ハム・ソーセージの製造方法や、品質への真摯な取り組み方についてなどを、丁寧な説明によって理解を深められる貴重な機会として好評を得ています。

ハムの解説

それ以外では、地元筑西市の小学生が毎年、社会科見学として工場見学に訪れることが恒例化。
工場と地元の繋がりの深さが読み取れます。

隣接する下館工房での『ソーセージ手づくり教室』も人気!

ソーセージの製造工程

工場に隣接する下館工房(2002年設立)では、本場ドイツのマイスター資格を持つ担当者による、茨城県の豚肉食材を用いた、手づくりハム・ソーセージが製造・販売されています。同店内には、喫茶もあり、その場でお召し上がりになる楽しみも潜んでいるのです。

下館工房では、4月~10月の期間にて、『ソーセージ手づくり教室』を開催し、地域の人々に喜ばれています。
この期間外の11月~3月は感染症が広がる可能性が高く、衛生上の安全面を配慮し、4月~10月に『ソーセージ手づくり教室』、および日本ハムファクトリーの『工場見学』を実施しているそうです。

大切な地域で実現し続ける様々な活動

4コマまんが

地域における繋がりのお話として、さらに興味深いお話を伺いました。
毎年12月には、北海道日本ハムファイターズの選手が、筑西市を訪れ、少年野球教室を行なうそうです。市内の14チーム程が参加し、憧れのプロ野球選手から指導を受け、意義深い時間を過ごします。

また、その他の交流面では、茨城工場が存在する筑西市みどり町のお祭りへ、日本ハムファクトリー茨城工場のスタッフの方が、自治体の皆さんに協力する形で参加されているとのこと。
雇用面での地域活性化にとどまらず、様々な形で、日本ハムファクトリー茨城工場が地域に根差した展開を実現していることが理解できました。

「今後も重要な製造拠点の一つとして、商品の“安全”と“高品質”を確保して、お客様の“安心”と“信頼”を得るために、品質にこだわりを持ち、環境への配慮や地域との交流をはかり、社会的責任を果たしていきたいです」と考える、日本ハムファクトリー茨城工場。
今後も、工場の存在する茨城県筑西市という場所が、重要な役割を担い続けてくれることは間違いありません。

取材協力

日本ハムファクトリー(外部サイトへリンク)


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