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更新日:2015年3月1日
公開日 2011年3月21日
今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う、茨城県内での放射線の影響につきましては、現在までのところ、何らかの行動が必要とされるレベルのものではありませんので、冷静に行動してください。
なお、雨が降った場合には、一般的には観測される放射線の数値が上昇するとされておりますが、もともと県内で観測された値は最大でも0.015ミリシーベルト/時間程度(北茨城市で3月16日に測定)と極めて低いレベルにあります。このレベルは、仮に1日24時間雨の中に立ち続けたとしても、受ける放射線の量は0.36ミリシーベルトと、全身CTスキャン1回分の約19分の1(5.2%)であり、心配しなければならないレベルではありません。もちろん、雨に濡れないにこしたことはありませんが、万が一濡れてしまっても、神経質になられる必要はないレベルであると考えております。
それでもなお、ご心配な方は、国において、「次のような配慮をすれば、さらに安心です」とのことです。
(首相官邸ホームページ(外部サイトへリンク)より)
平成23年3月21日
茨城県災害対策本部長
茨城県知事 橋本 昌
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