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住民提案 (受付日:平成 15 年 12 月 15 日 )

ブロードバンドの提供について
  個人  美浦村  40才代  男性


 私は、美浦村に住んでいて、NTTの局舎が2つに分割されていて、NTT安中局舎だけ、ADSLの提供がされていません。そこで、地域格差の是正を目的に誘致運動をしています。ご承知の通り、茨城県には、RT局舎と呼ばれている箱型の簡易局舎が、34もあり、未だに提供されません。
 茨城県の行政支援策に期待をしているのですが、来年3月以降でないと何とも言えないとの事ですが、茨城県として、都市部だけでなく、利用出来ないところを、どうするか?という事を真剣に考えて頂きたい。
 いばらきブロードバンドネットワークと、銘打って展開されていますが、役所、小中学校は、これを利用できますが、一番肝心な提供エリアになっていない住民は、大変困っています。大変高額な税金をつぎ込んでこんな不公平な、ブロードバンドの提供なら、やめて頂きたい。
 本県、七会村では、いばらきブロードバンドの提供に対し、設置費用は2億8200万円を負担したそうですが、7800万円の国庫補助を、1億5600万円交付税措置を受けられる過疎債で賄ったそうですね。
 2億8200万円もお金を使うなら、茨城のRT局舎の34局舎あるうちの30局舎も救えたのに、何でこんな無駄なお金の使い方をするのでしょうか?
 国、県の税金の使い方に、疑問を感じてしまいます。
 道路1本分を、作る一部の3億円を、このブロードバンドの提供されない行政に廻して下さい。



企画部 情報政策課

 ご承知のようにADSL等ブロードバンドインターネットサービスは,利益を前提として事業展開がなされていることから,都市部を中心として順次地域を拡大している状況にあります。また,地域によっては収容局の設備(機器や回線等)の状況により,ISDN等のインターネット接続サービスに限定されているのも事実です。
 このような状況の中で,七会村では,民間事業者によるブロードバンドインターネットサービスの提供が期待できそうにないと判断し,村独自で各家庭までの超高速インターネット接続回線を光ファイバで整備することになりました。
 具体的には,「いばらきブロードバンドネットワーク(IBBN)」と「村の公共ネットワーク」を活用して,各家庭まで光ファイバを整備することにより,超高速インターネットアクセスができる環境を整備し,地理的情報格差の是正を図ろうとするものです。設置費用は約2億8,200万円で,そのうち7,800万円は国の補助(加入者系光ファイバ網設備整備事業)で,1億5,600万円は年度一部交付税措置を受けられる過疎債で賄い,残りは全て村で負担して整備するものです。
 県といたしましては,地域間による情報格差の問題を,地域の情報化を推進するうえでの重要な課題であると認識し,現在,情報格差是正のための行政施策について検討を行っているところです。今後も引き続きインターネット通信格差是正のための,ブロードバンドサービス提供地域の拡大に向けた働きかけを行ってまいりますので,ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。