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![COD[単位:mg/L]](./img/08/caption/01.png) |
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Chemical Oxygen Demandの略で,「化学的酸素要求量」と訳されます。
これは,目には見えない水に溶けている汚れの度合を示すものであり,水中の汚濁物資を化学的に酸化・分解するために必要な酸素の量のことです。
この数値が大きい(=酸素がたくさん必要)ほど汚れの度合いは大きいと考えられます。
湖沼や海域など水の滞留時間の長いところでは,有機物や溶存酸素の消費・生成が行われるため,BODでは水の汚濁度合を正しく測定できない可能性があり,CODが指標として用いられています。
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| 出典:霞ヶ浦 湖北流域下水道の概況(茨城県) |
![DO[単位:mg/L]](./img/08/caption/02.png) |
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Dissolved Oxygenの略で,「溶存酸素」と訳されます。
これは,水に溶けている酸素の量のことを示しており,酸素のない川や少ない川は,いわゆる死んだ川と呼ばれ,魚貝類など生き物が生息出来なくなってしまいます。
一般に,魚の生息には最低5mg/LのDOが必要とされています。
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| 出典:霞ヶ浦 湖北流域下水道の概況(茨城県) |
![SS[単位:mg/L]](./img/08/caption/03.png) |
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Suspended Solidの略で,「浮遊物質」又は「懸濁物質」と訳されます。
これは,粒径2mm以下で水に溶けずに浮遊している物質のことで,魚貝類に付着したり,川底に沈積して流れを悪くしたり,堆積すると腐敗したりするので,BODの数値を増加させる原因にもなります。
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| 出典:霞ヶ浦 湖北流域下水道の概況(茨城県) |
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Potential Hydrogenの略で,「水素イオン濃度」と訳されます。
これは,水の酸性とアルカリ性の度合を示す尺度で,pH7.0を中性とし,それより数値が大きければアルカリ性,小さければ酸性といいます。
公共用水域の水質環境基準では,河川,湖沼は6.5〜8.5となっています。
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| 出典:霞ヶ浦 湖北流域下水道の概況(茨城県) |
![BOD[単位:mg/L]](./img/08/caption/05.png) |
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Biochemical Oxygen Demandの略で,「生物化学的酸素要求量」と訳されます。
これは,目には見えない水に溶けている汚れ度合を示すものであり,水中の汚濁物資を生物的に酸化,分解するために必要な酸素の量のことです。
この数値が大きい(=酸素がたくさん必要)ほど汚れの度合いは大きいと考えられます。
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| 出典:霞ヶ浦 湖北流域下水道の概況(茨城県) |
![T-N・T-P[単位:mg/L]](./img/08/caption/06.png) |
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T-Nは,Total-Nitrogenの略で,「総窒素」又は「全窒素」と訳されます。
T-Pは,Total-Phosphorusの略で,「総りん」又は「全りん」と訳されます。
これは,水の中の窒素,りんのそれぞれの総量のことであり,これらの栄養塩類は動植物が成長するには欠かせないものです。
しかし,水に溶ける量が多すぎると富栄養化が起こり,植物プランクトンや藻類などが異常繁殖してしまいます。そうすると,水中の酸欠(DO値が低くなる)を引き起こしたり,赤潮や青潮,アオコが発生したり,水生生物の死滅や悪臭が発生したりします。
富栄養化は,湖沼や海域など水の滞留時間が長いところで特に問題となります。また,総窒素・りん量増加の原因は河川などからの流入だけでなく,窒素は動植物が死んで分解されると発生するので,今までに堆積した湖底の泥など(底質)からの溶出も総量増加の原因となっています。
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水質の環境基準は,環境基本法に基づいて定められたもので,人の健康を保護し,生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準とされています。
環境基準のうち,生活環境項目については,利水目的に応じた水域類型を設け,それぞれの水域類型ごとに,pH,COD等の項目について基準値が設定されています。
| 水域名 |
水域類型 |
| A類型(湖沼) |
V |
| 霞ヶ浦 |
pH |
DO |
COD |
SS |
大腸菌群数 |
全窒素 |
全りん |
6.5以上 8.5以下 |
7.5mg/L 以上 |
3mg/L 以下 |
5mg/L 以下 |
1000MPN/ 100ml以下 |
0.4mg/L 以下 |
0.03mg/L 以下 |
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| 出典:霞ヶ浦 湖北流域下水道の概況(茨城県) |
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