医療トピックス

ドクターヘリ訓練実施

茨城県にドクターヘリが導入されます

平成22年7月1日から茨城県にドクターヘリが導入されます。
茨城県が導入するドクターヘリは,時速200km/hでの飛行が可能で県内全域を30分前後でカバーします。
ドクターヘリの基地病院には,全国初の輪番制を採用し,国立病院機構水戸医療センター・水戸済生会総合病院の2病院が担当します。
ドクターヘリと救急車が合流するランデブーポイントは県内に100カ所以上が選定されています。
当院最寄りのランデブーポイントは,お隣にある県立リハビリテーションセンターです。当院では,一層の救急医療充実を目指し,救急センター整備工事と並行してヘリポートの建設を行う予定です。

ドクターヘリ訓練を実施しました
平成22年6月21日(月)に笠間市消防本部の皆さんが中心となりドクターヘリの訓練を行いました。
当院からも,医師・看護師・事務など関係者が2例のシミュレーションとドクターヘリの見学会・交流会に参加し,笠間地域で発生した重症外傷患者を笠間広域消防本部とドクターヘ
リが共同して救命救急センターに直接搬送する場合と、他院から当院へのドクターヘリを用いた転院搬送を行う場合を想定して訓練を実施しました。
近隣にお住まいの皆様には,ご協力頂きありがとうございました。。

ドクターヘリ運用の流れ
ドクターヘリを運用する場合,病院間の搬送・防災ヘリからの患者受け入れなどいろいろなパターンが想定されています。着陸後,再度の離陸までは数分〜10分程度です。
有視界飛行となるため,夜間や気象状況の悪い場合などは飛行できません。また,必ず整備士が同乗し,さらに着陸・離陸の判断は経験豊富な機長が行います。
運用開始後も,引き続き救急搬送・安全運航の技術向上のため県内全域で訓練を実施します。
 
ランデブーポイントに着陸するドクターヘリ。
 
 着陸後,機上整備士が安全確認を行います。
 
 安全確認が終了すると同時にフライトドクター・ナースが機外へ。
 
救急隊員と合流しすぐに患者様の状況確認と搬送準備に取りかかります。 
 
機体後部からストレッチャーごと機内に収容します。 
 
収容が完了すると再度機外整備士が離陸前の確認を行います。 
 
 最終確認後,再度離陸に備えます。
 
 離陸し,搬送先の病院に向かいます。


当院で想定されるドクターヘリの運用
当院では,県立リハビリテーションセンターをランデブーポイントとして,平成22年7月1日のドクターヘリ正式運用開始後には、当院においてもドクターヘリからの救急患者受け入れを積極的に行い、また転院搬送等でドクターヘリを利用していく予定です。
ドクターヘリの要請が行われた場合は,笠間市消防本部から近隣の皆様へ車両を用いた広報が行われます。
付近では,騒音・風などが発生しますが,ご理解とご協力をお願い致します。
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