入所施設等での感染拡大防止対策(参考)


【職員】  (ウイルスを施設内に持ち込まないことが基本)

 ・ 出勤時に体温を測定するなど,健康チェックを徹底し,常に健康状態を把握する。
 ・ 
出勤時の手洗い,又は手指消毒を徹底する。
 ・ 施設外で使用した
マスクは施設内へは持ち込まない
 ・ 
手洗いを頻回に(処置前後に徹底して)行う。
 ・ 
咳エチケットを厳守する。(非感染者を含みます)
 ・ 職員が感染源とならないよう,また,業務に支障を来さないよう(職員の健康を守るため)
   積極的に
ワクチンを接種する。
 ・ 感染疑いのある職員(発病の有無に関係なく)は,できる限り
人に接する部署での勤務
   
から外れる。(本人からの申告を徹底させる
 ・ インフルエンザに罹患した場合は,
症状が改善するまで就業を控える


【来訪者(面会者,ボランティア,業者等】

 ・ 来訪者は全て,施設の入口で
インフルエンザ様症状の有無(体温測定等)を確認する。
 ・ 家族でも有症者は,原則として
面会を禁止する。
 ・ 症状の有無にかかわらず,施設の
入口で手指消毒を行い,マスクを着用する。
 ・ 
咳エチケットを厳守する。(非感染者を含みます)
 ・ 一回の
訪問時間を制限する。


【利用者(入所者)】  (感染を防止し,被害を最小限に抑える)

 ・ 
ワクチン接種を勧奨する。
 ・ 心臓,呼吸器系の慢性疾患,糖尿病,腎疾患などの
既往の有無を確認しておく。
 ・ 体温測定,呼吸器症状の有無の確認など
健康管理を徹底する。(特に夜間時間帯)
 ・ 施設内で発生したときは,
集団で狭い空間に集まることは避ける
   (集団活動,行事,食堂での食事等の中止)
 ・ 
流行時には,対外的な交流等を避ける。(施設外活動の自粛等)
 ・ 感染(疑い)者は,できるだけ
個室に収容し,マスクを着用する。
 ・ 感染(疑い)者は,インフルエンザ以外の疾患も念頭に置き
鑑別診断を行う。
 ・ 感染(疑い)者が発生した場合は,
良質かつ適正な医療を提供する。
   (状況に応じて
医療機関への入院も検討する。)
 ・ ハイリスク群の利用者は感染したときは,嘱託医師等の指示を受け,
十分な全身管理
   行う。
 ・ 入所者が
外泊から戻る際には,健康チェックと家族からの健康状態の聞き取りを必ず行う。


【環境対策】
 ・ 居室の
空気を頻繁に入れ換える。
 ・ 
室温管理を行う。
 ・ 
湿度を適正(50%〜60%)に保つ。(加湿器の設置)
 ・ 利用者が下痢症状を呈していた場合は,
使用トイレを十分換気便器,トイレレバー,
   
取っ手などを消毒する。
 ・ インフルエンザ様症状を呈する利用者の鼻水などを拭いた
ティッシュ,使用済みのオムツ,
   
マスク等はビニール袋に密封し廃棄する。


【その他】
 ・ 行動計画が有る場合は,
行動計画に従って行動する。
 ・ インフルエンザ様症状を呈する患者が発生したときは,施設内の患者発生動向に注意し,
   
施設の感染防止態勢を強化する。(感染対策委員会が中心
 ・ 施設内で流行し出したときは,報告基準に該当しない場合でも
情報を保健所に提供する。
 ・ 今シーズンの
インフルエンザの特性や特徴等の最新の正確な情報を収集し対策を講ずる
 ・ 保健所のホームページで
地域の流行状況を常に把握する。