平成20年度ユニバーサルデザイン・サービス向上研修
概要
茨城県では、視覚、聴覚、身体など様々な障害についての理解を深め、同時に全ての人のニーズに沿った「ユニバーサルデザイン・サービス」の普及・促進を図るため、「ユニバーサルデザイン・サービス向上研修」を実施しています。
今年度は、「第23回国民文化祭・いばらき2008」が開催されることもあり、ボランティアの方々を対象に、「いばらきユニバーサルデザイン(UD)サービス・情報ガイドライン」に基づき、多様な方への接遇方法について学びました。
研修日程及び出席者等
- 実施日及び会場
- 8月24日(日曜日) 日立市民会館(日立市若葉町)
- 8月31日(日曜日) 鹿行生涯学習センター・女性プラザ(行方市宇崎)
- 9月7日(日曜日) 結城市民情報センター(結城市国府町)
- 9月13日(土曜日) 茨城県立歴史館(水戸市緑町)
- 9月27日(土曜日) 土浦市亀城プラザ(土浦市中央)
- 時間
- 午前10時15分から10時30分まで
- 講師
- 厚生総務課担当者
- 参加者数
- 延べ356名
研修の主な内容
「第23回国民文化祭・いばらき2008」ボランティアの方々が、イベント時における高齢者や障害者等多様な方への接遇方法について、「いばらきユニバーサルデザイン(UD)サービス・情報ガイドライン」に基づき、研修を行いました。
多様な方への接遇方法の主なポイント
- 高齢者への対応
相手の心身の能力を勘案した上で、要望をよく聞きましょう。 - 視覚障害者への対応
「あっち」「こっち」ではなく、「右」「左」「ここから狭くなります」など、声で状況が理解できる具体的な情報を提供しましょう。 - 聴覚障害者への対応
口話のできる方でも、口の形が同じで発音の違う言葉は誤解してしまう可能性があるので注意しましょう。 - 肢体不自由者への対応
車いす利用者の場合、会話では必ず本人に目線を合わせて話しかけるようにしましょう。 - 妊娠している方への対応
重い荷物を持つサポートなどを積極的にしましょう。 - 知的障害のある方への対応
相手にきちんと向かい合って話すよう心掛け、その人の尊厳に配慮した対応をしましょう。 - 精神障害のある方への対応
説明する場合には、抽象的な表現は避け、簡潔で分かりやすい表現を用いるようにしましょう。 - 内部障害のある方への対応
一見して障害があるとは分からないので、多様な方がいるということを認識した上で対応するようにしましょう。 - 迷子への対応
本人と保護者の名前及び迷子になった場所を確認し、周囲に呼びかけて保護者の発見に努めましょう。