食肉衛生検査所のプロフィール
「食肉の安全確保」を図るため、次のような検査を実施し、消費者(県民)の「平穏で安全に暮らせる社会づくり」に貢献します。
- ○BSE検査
- 平成13年9月、国内で初めて牛海綿状脳症(BSE)が発生しました。食肉の安全確保を図るため平成13年10月18日から、食肉衛生検査所で全頭検査を行っています。
- ○獣畜の疾病検査
- 処理される全ての獣畜を検査し、疾病の排除を行っています。
- ○動物用医薬品等のの残留検査
- 分析機器で食肉中の残留動物用医薬品等の検査を行っています。
- ○食鳥の疾病検査
- 処理される全ての食鳥を検査し、疾病の排除を行っています。
- ○腸管出血性大腸菌O157等による細菌汚染対策
- 枝肉等の衛生確保を図るため、枝肉等の表面の細菌の検査を行い指導に役立てています。
- ○検査結果のフィードバック
- 検査した結果については、生産者に情報を提供し、より健康な獣畜の生産に役立てています。
このように、より安全で衛生的な食肉を生産・流通させるため、食肉衛生検査所ではさまざまな業務を行っています。
茨城県の食肉衛生検査所の概要
食肉衛生検査所は昭和45年に県内3ヵ所に設置されました。当時、国民の食生活水準の向上により食肉需要が急増するとともに本県における家畜の生産及び処理頭数も飛躍的に増加しました。このような情勢に対応するため、従来、保健所で行っていたと畜検査を分離し、食肉衛生検査所が、と畜場法の規定に基づく検査やと畜場の衛生、微生物コントロールの業務を行うことになり食肉衛生行政の充実強化が図られました。さらに、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律の施行に伴い、平成4年からは食鳥検査や食鳥処理場の衛生、微生物コントロールの業務も食肉衛生検査所が併せて行っています。なお、茨城県では、大規模な食鳥処理場計5ヵ所(年間30万羽を超える食鳥を処理している処理場)で処理される食鳥の検査は食肉衛生検査所が、年間30万羽未満の処理場(計37ヵ所)は保健所が業務を行っています。