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新型インフルエンザに関する茨城県の相談・医療体制等について

公開日  2009年7月22日
更新日  2009年10月2日



 新型インフルエンザにつきましては,5月に国内初の感染者が確認されて以降,感染は全国に拡大し,学校での集団感染が複数発生するなど,感染者数は増え続けています。
 本県においても6月16日に県内初の感染者が確認され,その後,断続的に患者の発生が続いている状況です。
 このような中,国においては,6月19日に「医療の確保,検疫,学校,保育施設等の臨時休業の要請等に関する運用指針」の改定を行い,対策の力点を「感染の封じ込めと拡大防止」から「患者の急激で大規模な増加の抑制緩和」及び「重症患者の救命を最優先とする医療体制の整備」へと移しました。
 これを受け,県では,これまで関係機関等や「茨城県新型インフルエンザ対策検討委員会」(委員長:中田筑波メディカルセンター名誉病院長)の意見をもとに,7月22日に「茨城県新型インフルエンザ対策本部会議」(本部長:橋本知事)において相談,診療体制等を次のとおりとすることになりました。

【県民の皆様へ】

 診療体制について

 国の方針変更を受け,本県でも,7月24日から,新型インフルエンザの疑いのある方についてはかかりつけ医など最寄りの一般医療機関で診療する体制に移行しました。
 県民の皆様には,感染予防のため,医療機関を受診する際は,必ず事前に電話で連絡し,受診方法等について指示を受け,マスクを着用したうえで受診するようにしてください。
 なお、妊娠している方につきましては、米国CDCからの重症例の報告に加えて、日本産婦人科医会のガイドラインでも、妊婦がいる産科医療機関へは直接受診はせず、産科医が発熱外来機能を有する医療機関を紹介することを推奨していることなどから、妊婦の受診の流れを追加しました。
 ちなみに、妊婦以外の方の受診の流れについては、変更ありません。
   基礎疾患等を有しない方の受診の流れ


 基礎疾患がある方(*)についても,必ずかかりつけ医に電話で連絡し,受診方法等を確認してから受診するようお願いいたします。
 なお,今後は,関係機関のご協力をいただき,重症患者に対し適切な医療が提供できるよう努めてまいります。
* 基礎疾患のある方とは,幼児,高齢者,慢性呼吸器疾患・慢性心疾患・代謝性疾患(糖尿病等)・腎機能障害・免疫機能不全(ステロイド全身投与等)等を有しており,治療経過や管理の状況等を勘案して医師により重症化へのリスクが高いと判断される方など
   妊婦以外の基礎疾患等を有する方の受診の流れ


 妊娠している方についても,必ずかかりつけ医に電話で連絡し,受診方法等を確認してから受診するようお願いいたします。

   妊娠している方の受診の流れ


 相談体制について

 平成21年8月1日からは,次のとおりとなりました。ただし,患者発生状況により対応時間等を見直すこともあります。
名  称 新型インフルエンザ相談窓口
業  務 ・受診医療機関がわからない患者への医療機関の紹介
・自宅療養中の患者の相談対応等
平日(月〜金) 各保健所(午前8時30分から午後5時30分まで)
休日(土,日,祝祭日等) 県庁   (午前8時30分から午後5時30分まで)

【医療機関の皆様へ】

 サーベイランス体制

(1)感染症法第12条に基づく届出
 感染の急激な拡大の早期探知の取り組みを停止し、8月25日から当分の間,確定患者及び疑似症患者の届出が不要となりました。
 新型インフルエンザの集団発生であることを確認するためのPCR検査も、原則必要なくなりました。PCR検査を実施する場合は、原則、次の場合です。
 @入院等重症例で治療方針を決定するうえで必要な場合。
 A基礎疾患等を有する等で重症化するおそれが高い者が生活する施設で集団発生し、検査が必要な場合。
 Bウイルスの性状等今後の対策として研究目的で実施するウイルスサーベイランスの場合。
 なお、個々の集団発生の端緒を把握するため、今後も医師が同一の学校や施設等に属する患者でインフルエンザ様症状を呈する者を1週間以内に2名以上診察した場合は、最寄りの保健所に連絡をお願いします。
(2)クラスターサーベイランス
 7月24日から全数把握に代わり,学校,社会福祉施設等における同一集団での新型インフルエンザ患者(疑い例を含む)の集団発生(クラスタ発生)を早期に把握する方法へ切り替えました。
(3)ウイルスサーベイランス
  定点医療機関からインフルエンザ患者の検体を採取して,ウイルスを解析する病原体サーベイランスを強化し,ウイルスの性状変化を監視します。
 * サーベイランス等の詳細な対応については,関係機関には別途お知らせしています。

 その他,7月24日以降の体制について詳しくはこちら(PDF:45.1KB)をご覧ください。(8月25日からサーベイランスに一部改正がありましたのでご留意下さい。)

相談窓口(茨城県庁内)

○専用電話番号(直通)029-301-4001 FAX 029-301-6341
○開設時間 8月1日以降は,休日8:30〜17:30となりました

*聴覚障害のある方など電話での相談が困難な方は、相談用紙をダウンロードし必要事項を記入のうえ、FAXで送信してください。
 相談用紙(PDF11.2KB)

相談窓口(各保健所)

8月1日からの開設時間:平日8時30分から17時30分】 相談窓口開設時間以外の時間帯は、次の電話番号に電話のうえ、各保健所の留守番電話の案内に従って、緊急事態対応番号までご連絡ください。
保健所名 電話番号 管轄する市町村
水戸保健所 電話 029-241-0100
FAX 029-241-5313
水戸市、笠間市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町
ひたちなか保健所 電話 029-265-5515
FAX 029-265-5040
ひたちなか市、東海村
常陸大宮保健所 電話 0295-52-1157
FAX 0295-52-2865
常陸太田市、常陸大宮市、那珂市、大子町
日立保健所 電話 0294-22-4188
FAX 0294-24-5132
日立市、高萩市、北茨城市
鉾田保健所 電話 0291-33-2158
FAX 0291-33-3136
鉾田市、行方市
潮来保健所 電話 0299-66-2114
FAX 0299-66-1613
鹿嶋市、潮来市、神栖市
竜ヶ崎保健所 電話 0297-62-2161
FAX 0297-64-2693
龍ケ崎市、取手市、牛久市、守谷市、稲敷市、河内町、利根町
土浦保健所 電話 029-821-5342
FAX 029-826-5961
土浦市、石岡市、かすみがうら市、阿見町、美浦村
つくば保健所 電話 029-851-9287
FAX 029-851-5680
つくば市、つくばみらい市
筑西保健所 電話 0296-24-3911
FAX 0296-24-3928
筑西市、桜川市、結城市
常総保健所 電話 0297-22-1351
FAX 0297-22-8855
下妻市、常総市、坂東市、八千代町
古河保健所 電話 0280-32-3021
FAX 0280-32-4323
古河市、境町、五霞町

関連リンク

お問い合わせ

保健福祉部 保健予防課 健康危機管理対策室
電話 029-301-3219

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