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いばらき畜産をリードする研究拠点「茨城県畜産センター」

当センターでは,家畜や飼料の優良品種を作出するための先端技術の開発や確立,環境にやさしい家畜排せつ物処理技術の開発などを中心に, 県内外の関連機関と連携しながら試験研究や研究成果の広報を行い,飼養管理技術の確立と普及に取り組んでいます。
当センターは,総面積123.4ヘクタールの広大な敷地に,13の試験研究施設が並び,大きく分けて試験研究エリアと見学エリアの2つになっています。

基本方針
  1. 受精卵移植を応用した低コスト生産技術等の確立による「先端技術導入による革新的畜産農家の育成」
  2. 家畜排せつ物低コスト処理技術等による「環境にやさしい畜産技術の開発」
  3. 飼料給与の自動化をはじめとする管理及び自給飼料生産の省力化等による「ゆとりある畜産経営の実現」

を基本研究課題として,「茨城の畜産技術の拠点」,また,「畜産経営への情報発信基地」としての機能をもつ研究施設として整備されました。

研究内容の概要
 ■企画情報室
試験研究の企画調整及び試験研究の推進や試験研究成果・業務の広報等を行っています。
 ■先端技術研究室
より優れた肉用牛や乳用牛の生産を推進するため,繁殖技術の研究に取り組んでおり,牛の雌雄産み分け技術の確立とバイオテクノロジー を利用した体細胞クローン牛生産技術の確立を目標として,これに至る技術的課題の解決に向けた研究を行っています。
 ■環境保全研究
家畜排せつ物をたい肥化処理し,汚水処理・固形物処理・脱臭処理について,微生物や酵素等を利用した低コスト処理技術の開発や物質循環を 重視した地域循環型農業に適した利用技術の開発を行っています。
 ■酪農研究室
フリーストール飼養やコンピューター管理による飼料給与と個体管理の自動化などを導入した大規模・省力管理技術の確立を図るとともに, 繁殖・飼養技術の高度化に取り組んでいます。
 ■飼料研究室
飼料作物等の生産性の向上及び利用促進を図るため,飼料生産技術の確立と普及促進, イタリアンライグラスの新品種育成などについて研究しています。
 ■養鶏研究室
「奥久慈しゃも」をはじめ,地域の特産化を目指す特徴ある鶏の育種・改良を推進し,生産効率の高度化と高品質鶏卵・ 鶏肉生産に関する新しい飼養技術の開発について研究しています。
また,希少な日本鶏の遺伝資源の保存と活用に取り組んでいます。
肉用牛研究所

「常陸牛」生産の基礎となる優良な種雄牛を造成し黒毛和種の改良を推進するとともに,新しい肉用牛の飼養管理技術や草地の管理・ 利用技術について研究しています。

 ■改良研究室
肉用種雄牛の造成及び肉用牛の改良に取り組んでいます。
 ■飼養技術研究室
肉用牛の飼養管理技術や草地の管理・利用技術を研究しています。
養豚研究所

「ローズポーク」をはじめ高級豚肉の基礎となる系統豚の造成や優良種豚を育種するとともに,高品質で付加価値の高い豚肉や, 生産費低減のための飼養技術について研究しています。

 ■育種研究室
系統豚「ローズL-3」・「ローズW-2」の造成及び種豚の改良に取り組んでいます。
 ■飼養技術研究室
豚の飼養技術について研究しています。
見学エリア

当センターには,家畜とのふれあいが楽しめる放牧場や見学広場,センター全景が一望できる展望広場などの見学エリアがあり, 乳牛舎二階には,搾乳体験ロボット牛による乳搾り体験などができますので,県民皆さまのご来場をお待ちしています。

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茨城県畜産センター  〒315-0132 茨城県石岡市根小屋1234 電話:0299-43-3333 FAX:0299-43-6392