名前  ワカサギ (サケ目 キュウリウオ科)

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県内で確認された場所
 利根川・牛久沼。霞ヶ浦北浦・涸沼・那珂川・久慈川

 

生態
 1〜2月頃湖内や流入河川の流れの速い場所で群れになって産卵する。卵は流れに乗って流下し湖底の砂や周辺の水草などに付着する。ふ化仔魚は透明でいわゆるシラス状でシラウオなどとよく似ている。このころは湖水の表層を遊泳し動物プランクトンを食する。5月頃鱗ができ,遊泳層は底層になる。このころから餌はユスリカ幼虫やイサザアミなど他の動物もとるようになる。餌が少なく成長が悪いと成熟に2年以上かかることがあるが,県内のワカサギはほとんど1年で成熟する。

その他
 ワカサギは1600年頃,霞ヶ浦の淡水化が進んだ頃から急にその量が増えたようだ。江戸時代には,将軍家へ献上していたので公魚と呼ばれている。久慈川では産卵期に河口付近でまれに採捕される。
方言:公魚(霞ヶ浦北浦)

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