びじゅつくみひも
美術組ひも
常陸太田市
50年は使える、丈夫で気品ある組ひもである。
300年の歴史をもつ組みひも
組ひもの発祥の地は朝鮮であるといわれている。日本では、江戸時代に始まり、関東流と関西流の二つの流れがある。常陸太田市に残る「美術組ひも」は、地元出身の山田豊志氏が東京浅草で修業をして、戦後、帰郷して始めたものである。現在、山田氏は関東唯一の組み手となった。
江戸組みの工法
関東流の組ひもは江戸組みと呼ばれ、手に持ったときの硬さ、太さ、丈夫さが特徴で、1本持てば50年は使えるといわれている。使われている組ひも機は朝鮮・内記台など、手動のものである。組ひもは絹糸をかけて丸く編み、ローラーをかけると平打ちと呼ばれるひもになる。丸形や模様入りのものは、複雑に糸を使って組み上げる。製品は、帯じめ・羽織ひもで、伝統技術を駆使した気品ある作品が作られている。
製造工程
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- 組み上げ
