ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 土木部 > 本庁 > 都市局下水道課 > 霞ケ浦湖北流域・土浦市公共下水道合流式下水道緊急改善事業の事後評価結果について
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更新日:2016年2月1日
土浦市公共下水道においては、中心市街地である桜川地区及び亀城地区の177.5haが合流式下水道の区域となっており、茨城県が管理する霞ケ浦浄化センターで処理を行っております。
合流式下水道は、汚水と雨水を1本の下水管で集めて処理する方法であり、整備費用が安価で早急に整備が可能であることから、古くから下水道整備に着手した自治体で多く採用されていました。(現在は基本的に汚水と雨水を別々の下水管で集める分流式で整備しています)
しかしながら、雨天時には未処理下水の一部が直接河川等の公共用水域に排出されることがあるため、環境面や公衆衛生面への影響が問題となりました。
そのため、茨城県及び土浦市では、放流負荷量の削減、公衆衛生上の安全確保及びきょう雑物の削減を目的に、平成16年度から「合流式下水道緊急改善事業」に取り組んでまいりました。
この度、事業完了に伴う事後評価を実施し、さらに学識経験者等の第三者による「アドバイザー会議」を開催し、事後評価結果について了承を頂いたことから、事後評価結果を公表します。
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