ここから本文です。
更新日:2016年10月26日
飯沼川は、古河市(旧三和町)に源を発し、南流し、最下流部で坂東市(旧岩井市)と水海道市の両市に位置する菅生沼を経て逆流防止水門である法師戸水門により利根川に合流しています。上流域は、支川である東仁連川、西仁連川に挟まれた低平地です。両支川沿川では、自然流下が困難なため、両河川に多く伏越が設けられ、飯沼川に流下しています。
飯沼川流域では、菅生沼の水位が高いこと、地勢勾配が非常に緩慢なことに起因する内水問題や菅生沼の自然環境の保全が課題となっています。菅生沼のそばには茨城県自然博物館が開館しています。
現在「恵みの沼の蘇生そして、学びの沼への創造」をテーマにふるさとの川整備事業が進められています。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください