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更新日:2016年8月25日
恋瀬川は、笠間市と石岡市の境に位置する吾国山(518.2m)に源を発し、南流して石岡市、かすみがうら市の名峰筑波山麓の田園地帯を流下し、石岡市高浜で霞ヶ浦に注いでいます。
流域には、数多くの原始、古代からの遺跡が残されており、最下流部の石岡市には常陸国府が置かれ、「常陸国風土記」では志筑川として紹介されています。また、恋瀬川の名称は「鯉が遊泳する瀬の見える川」の鯉瀬川が変じたとも言われており、古くから鯉などの魚が多く、河口部のかつて河岸として栄えた高浜は、近年では関東でも有数の釣り場として賑わっています。
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