第1回旧弘道館保存活用計画策定委員会の議事要旨について

本日開催しました旧弘道館保存活用策定委員会の議事要旨について、下記のとおりお知らせいたします。

日時

平成27年8月27日（木曜日）午後2時から午後4時

場所

茨城県三の丸庁舎会議室A（水戸市三の丸1-5-38)

議事要旨

1 旧弘道館保存活用計画策定委員会の委員長に鈴木暎一氏（茨城県文化財保護審議会会長）が選出

された。

2 保存活用計画は、平成27年から平成28年の2ヵ年で策定することを目標とする。

3 保存活用計画は、概ね30年後の弘道館のあり方を示すものであり、歴史的価値・文化的価値の検証、評

価を行い、適切な保存管理のみならず、訪れた人が弘道館やその周辺の街並を十分に楽しんでいただけるような

観光面での利活用も検討していく。

4 計画策定にあたっては、ハード面のみならず、ソフト的な対策も含め、短期・中期・長期的な取り組みを定

め、実効性のある計画としていく。

5 本日の委員会では、弘道館の概要説明と計画策定の進め方を議論した。次回は11月頃の開催予定で、史跡の　本質的価値の検証などを議論する。

6委員会終了後、委員等による弘道館視察が行われた。