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更新日:2017年10月17日

「弘道館記拓本」の寄贈および一般公開について

このたび東京都在住の岡里明彦(おかざとあきひこ)氏から、弘道館に「弘道館記拓本」をご寄贈頂きました。
調査の結果、弘道館記碑の完成(1841年(天保12 年))頃に制作された拓本と考えられます。
ご寄贈者によりますと、水戸市にお住まいだった御祖父様が、太平洋戦争終戦(1945年(昭和20年))時に水戸市内で処分されそうになった拓本を救出し、今日まで大事に保管されてきたそうです。
この拓本は、弘道館の戦い(1868 年(明治元年))、水戸空襲(1945年(昭和20年))や東日本大震災(2011 年(平成23 年))など、消失の恐れがあった幾多の困難を乗り越え、今日まで伝えられてきた貴重な歴史資料です。

こちらの資料を下記日程にて、一般公開いたしますので、是非ご来館ください。

※弘道館所蔵書籍の曝書(ばくしょ)[書物を虫干しすること]も同時開催しますので、併せてご覧ください。

曝書の詳細はこちらから(外部サイトへリンク)

弘道館記碑拓本の写真 弘道館記碑の写真

      【ご寄贈頂いた拓本】                【弘道館記碑】

《ご寄贈頂いた弘道館記拓本の概要》

〇大きさ:縦334cm、横205cm 〇材質等:和紙に拓本(軸装仕立て) 〇制作年代:1841年(天保12年)頃

《ご寄贈頂いた拓本の特徴》弘道館事務所 小圷主任研究員の所見

・拓本※の大きさは、弘道館記碑の原寸大であることから、弘道館記碑が完成(1841年(天保12年))した際に制作された原寸大の版木※で刷られた拓本であると考えられます。

・拓本に使用された和紙は、紙接ぎがなく1枚ものであることから、1838年(天保9年)に徳川斉昭が水戸市の藤柄町に建てた製紙所で漉かれたものと考えられます。

※拓本:凹凸のある版木などに紙を被せて密着させ、上からタンポに含ませた墨を打ち,凹凸を写し取ること、また、写し取った紙や布

※版木:印刷のために文字などを反対向きに刻した板

このページに関するお問い合わせ

土木部公園街路課企画

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-4656

FAX番号:029-301-4669

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