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更新日:2018年11月29日
霞ケ浦浄化センターでは、流入汚水量の増加に対応するために、平成22年度から下水道処理施設の増設工事を行いました。
増設される施設は3つの池からなる第7系列といいます。今回の工事では2池分の土木構造設備と1池分の機械・電気設備の増設を行い、18,000m3/日の汚水処理能力を有し、平成27年度始めに本格稼働開始しました。
<第7系列水処理施設概要>
○処理方法:担体投入型修正Bardenpho法(深槽式-水深10m)+急速ろ過法
○処理水量:18,000m3/日(日最大汚水量)
今回の増設工事によって、霞ケ浦浄化センターの汚水処理能力は89,000m3/日から107,000m3/日へ増加しました。
【全景】
手前側が最初沈殿池、左側が生物反応槽、奥側が最終沈殿池です。
(12月27日コメント追加)
【生物反応槽】
主に有機物を除去しており、加えて窒素、リンも除去しています。
※汚水が槽に入る前の写真です
(12月27日コメント追加)
【最終沈殿池】
沈めた汚泥を除去し、上澄みの水を次の施設へ送っています。
(12月27日コメント追加)
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