国道354号古河境バイパスが事業化されました！

概要

国道354号古河境バイパスは,古河市高野から境町猿山に至る延長3.2キロメートルの区間で、地域高規格道路である新4号国道と圏央道・境古河インターチェンジを結ぶ広域的な幹線道路です。

このバイパス周辺には、首都圏とのアクセス性が高く、工場立地が活発な茨城県のなかでも、特に工場などの立地が多い地域であるとともに、さらなる産業用地の開発も進められていることから、今後も多くの交通需要が見込まれております。

古河境バイパスが整備されると、これらの交通需要の増加に対応するとともに、新4号国道や圏央道とのアクセス性が向上することにより、企業立地の促進などによる地域の活性化、現道の交通環境の改善、西南医療センター病院への搬送時間の短縮など、様々な効果が期待されます。

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