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更新日:2017年9月5日
ミュージアムパーク茨城県自然博物館が主催した,自然観察会「野焼きがタチスミレを救う」が菅生沼で行われ,地元関係者を含め大学生やボランティアなど多くの人々が参加しました。また,境工事事務所の職員もボランティアとして参加させていただきました。
今年で14回目になる野焼きは,絶滅危惧種であるタチスミレの個体数を維持・増加させるために,毎年この時期に行われています。
今年は雪が降るかもしれないということで開催が危ぶまれましたが,天候に恵まれ無事に野焼きを行うことができました。
日時:平成28年1月24日(日曜日)午前8時30分から
場所:菅生沼(常総市菅生町)
オギを中心とした草刈りやゴミ拾いを行い,延焼防止のための防火帯を作りました。
普段立ち入らないオギ群落には大量の漂流物がありました。
昨年の台風18号による増水で,上流から流れ着いたようです。
野焼き(点火)
野焼き(燃焼後)
野焼き後は岐阜大学の津田教授からレクチャーをいただきました。
次回の菅生沼の野焼きは,平成29年1月22日開催予定です。
詳しくは「ミュージアムパーク茨城県自然博物館(外部サイトへリンク)」へお問い合わせください。
(電話0297-38-2000)
ご参加をお待ちしております。
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