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結城野田線は部分的に歩道が無く,また右折レーンのある交差点もほとんど無く慢性的な渋滞が各交差点で起きており,大型車両の通行量も多いことから,車両や歩行者の安全性の確保と利便性の向上を図るため,バイパスの整備が計画されました。古河市東山田地内の県道つくば古河線から境町長井戸地内までの5,900m区間を,平成8年度より国補事業にて整備を進めています。平成18年には県道つくば古河線から古河市谷貝の県道尾崎境線までの1,830m区間を供用しています。
今回供用を開始するのは県道尾崎境線から国道354号バイパス交差点までの3,070m及び現道の交差点拡幅部200m区間です。
今回のバイパスの供用により,安全で円滑な交通が確保されるとともに,圏央道境古河インターチェンジへのアクセス向上,地域の活性化に大きく寄与するものと期待されます。
供用延長:3,070メートル
幅員:16.0/6.5メートル(両側自歩道)
全体事業費:約22億円