茨城県外の特定農家から出荷された牛の肉の流通調査について（8月5日午後5時時点）

公開日　2011年8月5日

茨城県外の特定農家から出荷された放射性物質に汚染された稲わらを給与した可能性のある牛由来の肉について、新たに判明した本県内での流通状況調査の結果をまとめたのでお知らせいたします。

8月4日までの判明分

本県への流通情報　計38頭3564.31キログラム（16市5町45事業所）
※うち本県内での販売・消費量計264.2キログラム
うち放射性セシウム暫定規制値超過19.48キログラム

8月5日判明分

本県への流通情報　計1頭18.0キログラム（1市1事業所）
※うち本県内での販売・消費量　計0キログラム
うち放射性セシウム暫定規制値超過　0キログラム

8月5日までの累計

本県への流通情報　計39頭3582.31キログラム（16市5町46事業所）
※うち本県内での販売・消費量　計264.2キログラム
うち放射性セシウム暫定規制値超過19.48キログラム

今後も、新たに本県に流通している情報を入手した際には、調査結果をとりまとめ、毎週金曜日午後5時に状況を公表することといたします。
なお、暫定規制値を超過した県外産牛肉が県内に流通している情報を新たに入手した際には、別途調査結果を取りまとめ、公表することといたします。

関係事業者、県民の皆様へ

• 関係事業者におかれましては、調査対象の牛肉を特定した場合は,流通を留め置き保管するとともに、速やかに管轄保健所等に報告いただくようお願いいたします。
• 基準値を超過した牛肉を数回食べたとしても健康に影響があるとは考えられませんが、不安な方は放射性物質検査結果がでるまでは消費しないようお願いします。
• 個体識別番号や県公表資料などにより、調査対象の牛肉が手元に残っていることが分かった場合は、最寄りの保健所にご相談ください。