茨城県外の特定農家から出荷された牛の肉の流通調査について（8月19日午後4時時点）

公開日　2011年8月19日

茨城県外の特定農家から出荷された放射性物質に汚染された稲わらを給与した可能性のある牛由来の肉について、新たに判明した本県内での流通状況調査の結果をまとめたのでお知らせいたします。

前回（8月12日）までの判明分

本県への流通情報　計　53頭4229.11キログラム（18市5町58事業所）
※うち本県内での販売・消費量　計362.6キログラム
うち放射性セシウム暫定規制値超過　3頭　20.28キログラム

今回（8月19日）判明分

本県への流通情報　計35頭
｛流通量が判明している4頭の合計434キログラム　31頭については流通調査中。｝（6市1町7事業所）
※うち本県内での販売・消費量　（調査中）
うち放射性セシウム暫定規制値超過　（調査中）

これまでの累計

本県への流通情報　計88頭
｛流通が判明している57頭の合計4663.11キログラム　31頭については流通調査中｝
（20市5町62事業所）
※うち本県内での販売・消費量　計362.6キログラム
うち放射性セシウム暫定規制値超過　3頭　20,28キログラム

今後につきましては、新たに本県に流通している情報を入手した際には、調査結果を取りま
とめ、毎週金曜日午後5時に公表いたします。
なお、暫定規制値を超過した県外産牛肉が県内に流通している情報を新たに入手した際には、
別途調査結果をとりまとめ、表することといたします。

関係事業者、県民の皆様へ

• 関係事業者におかれましては、調査対象の牛肉を特定した場合は,流通を留め置き保管するとともに、速やかに管轄保健所等に報告いただくようお願いいたします。
• 基準値を超過した牛肉を数回食べたとしても健康に影響があるとは考えられませんが、不安な方は放射性物質検査結果がでるまでは消費しないようお願いします。
• 個体識別番号や県公表資料などにより、調査対象の牛肉が手元に残っていることが分かった場合は、最寄りの保健所にご相談ください。