県内産大豆の放射性物質検査の結果について

公開日2014年12月26日

平成26年県内産大豆については,平成26年3月20日に国（原子力災害対策本部）が示した「検査計画,出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」に基づき,11月から12月にかけて,該当する37市町村で,出荷前に,計46検体を検査することとしており,検査が終了し安全性が確認されるまで出荷自粛を要請しております。
今般,下表のとおり,1町1村において,12月18日に採取した県内産大豆の検査を実施したところ,すべての大豆で基準値以下となりましたので,お知らせいたします。
この結果をもって,当該町村における大豆の出荷・販売等が開始されます。
なお、今回の検査をもって,県内の平成26年産大豆の出荷・販売等を行う市町村については,放射性物質検査がすべて終了し,いずれも基準値以下となり,安全性が確認されましたので,県内全域において大豆の出荷・販売等が可能となりました。

検査機関：一般財団法人　日本穀物検定協会東京分析センター
注)
「検出せず」の後ろの（　）内の数値は検出下限値

• 検出結果の合計値は有効数字2桁で記載（厚生労働省通知）
• 検査機器の種類：Ge（ゲルマニウム半導体検出器）
• 基準値：一般食品　放射性セシウム（Cs-134,137）　100ベクレル/キログラム