ここから本文です。

更新日:2015年3月1日

茨城港日立港区における震災後初の出荷について

公開日 2011年4月1日

東北地方太平洋沖地震発生後、県内の港湾については、一刻も早い供用を目指し岸壁等の応急復旧作業を続けておりますが、4月3日(日曜日)、茨城港日立港区において、下記のとおり震災後初めての出荷が行われます。

今回出荷されるのは、日立製作所株式会社日立事業所が生産するH-80型ガスタービンで、国内の電力不足の解消に対応するため、九州電力株式会社 新大分火力発電所向け輸送されます。
日立製作所では、国内の電力需要に合わせ今後も各電力会社等に向け出荷を行う予定です。

日時

  • 4月3日(日曜日)予定 入港 8時00分
  • 船積み開始 8時30分から
  • 出港 9時30分

場所

茨城港日立港区第2埠頭

出荷物

重電機器類 H-80型ガスタービン1基(28.1t)

仕向地

大分港大在(おおざい)公共埠頭

利用可能な岸壁の概要

港(区)名 地区名 岸壁名 水深 ( )は吃水※ 供用開始日時 備考
茨城港
日立港区
第1ふ頭 1-C (5.5m) 2011年3月29日 本来水深:-7.5m
第2ふ頭 2-B (6.5m) 2011年3月20日 本来水深:-9m
第5ふ頭 5-D (9m) 本来水深:-12m
茨城港
常陸那珂港区
北ふ頭 B -12m 2011年4月1日 -
C -10m 2011年3月22日 -
H -5.5m -
中央ふ頭 A -7.5m 2011年3月15日 耐震強化岸壁
B -9m 2011年3月22日 -
茨城港
大洗港区
第4ふ頭 第4ふ頭岸壁 (5m) 2011年3月24日 本来水深:-8m
鹿島港 北公共ふ頭 C (6m) → (8m) 3月20日 13時00分緩和
3月18日 17時00分供用
本来水深:-10m
南公共ふ頭 D (6m) → -7.5m 3月25日 10時00分緩和
3月22日 10時00分供用
-
E (6m) → -7.5m
F (6m) → -7.5m
G (6m) → (8m) 本来水深:-10m

※吃水表記:海中に障害物があるため、吃水制限により暫定利用 (H23年4月1日現在)

位置図(PDF:76KB)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?