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更新日:2015年11月26日
茨城県遺族連合会主催の沖縄「茨城の塔」慰霊祭が,平成27年11月20日(火曜日)に,沖縄県糸満市摩文仁にある「茨城の塔」前で行われ,橋本知事が出席しました。
慰霊祭は,昭和39年11月20日に茨城の塔が完成した後,毎年11月20日に開催されており,戦後70年の節目にあたる今回は,遺族や本県及び沖縄県関係者等約50人が参列し,全員で黙とうを行いました。
その後,茨城県遺族連合会の狩野理事長の式辞に続いて,橋本知事の追悼の辞,そして参列者全員が献花を行いました。
橋本知事は,「遙か故郷を離れ,南方の地に出征され,祖国を思い,家族を案じつつも戦場に倒れ,無念にも再び故郷の土を踏むことなく,尊い命を捧げられた三万八千余名の戦没者の方々のご冥福を衷心よりお祈りする」と追悼の言葉を述べました。その上で,「戦没者の皆様がこよなく愛された郷土茨城の,なお一層の発展を目指し,引き続き,全力を尽くしてまいりますことを,ここにお誓いする」と結びました。
茨城の塔には,先の大戦において南方方面で戦没された本県出身の三万八千余柱が祀られています。
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