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更新日:2015年12月17日

ノロウイルスについて

ノロウイルスによる感染性胃腸炎について

ノロウイルスは、牡蠣(かき)の生食などによる食中毒がよく知られていますが、感染力が強いため、乳幼児や高齢者の集団施設、あるいは病院等においては、外部からの感染者が施設(病院)内にウイルスを持ち込むこと等により、集団感染を起こします。

また、一般家庭等においても家族の中に発症者がいると家族内で二次感染を引き起こすことがありますので、感染源となる患者の吐物や下痢便等の取扱いに十分注意する必要があります。

いずれも、感染経路となるのが手指ですので、基本的にはきちんと手を洗うことが感染予防の基本です。家族全員が、日常的に手洗いを習慣づけることが重要です。

ノロウイルスに注意!!(PDF:918KB)

ノロウイルスの予防対策等

ノロウイルスとは?

ノロウイルスは、ヒトだけに感染して下痢やおう吐等を引き起こし、ヒトの小腸で増殖するウイルスです。

感染経路は、食品を介して感染する場合(食中毒)と、感染者の下痢便やおう吐物に含まれるノロウイルスによって「ヒトからヒト」へ感染する場合があります。

主な症状は?

ノロウイルスに感染すると、1日~2日で下痢・おう吐・吐き気・腹痛・軽度の発熱などの症状がみられます。通常、1~2日で治癒します。

しかし、寝たきりの高齢者など免疫力の低下している者は、下痢やおう吐がきっかけとなって重症や死亡に至るケースも起こり得ますので、早めに医療機関を受診することが重要です。

主な予防策は?

1.手洗い

調理を行う前(特に飲食業を行っている場合は食事を提供する前も)、食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後(手袋をして直接触れないようにしていても)には必ず手を洗いましょう。

常に爪を短く切って、指輪等をはずし、石けんを十分泡立て、手指を洗浄します。

すすぎは温水による流水で十分に行い、清潔なタオル又はペーパータオルで拭きます。

石けん自体にはノロウイルスを直接失活する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。

手洗いポスターをダウンロードできます。ご利用ください!

A3.pdf(PDF:1,387キロバイト)(PDF)

A4.pdf(PDF:2,494キロバイト)(PDF)

2.患者の吐物及び下痢便等の適切な処理

ふん便と同様に吐物中にも大量のウイルスが存在し感染源となりますので、その処理には十分注意する必要があります。

また、吐物及びふん便は直接素手でさわらないようにしましょう。

排泄の介助や吐物・下痢便の処理の際には、使い捨て手袋及びマスクを着用しましょう。

床に飛び散った患者の吐物やふん便は、ペーパータオル等で静かに拭き取り、拭き取った後は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約0.02%)で浸すように床を拭き取り、その後水拭きをします。

処理に使用した「ティッシュペーパー」等は、ビニール袋に入れて捨てましょう。

作業後は必ず石けんと流水できちんと手を洗いましょう。

ノロウイルスは乾燥すると容易に空気中を舞い、これが口に入って感染することがあるので、速やかに処理するとともに、処理後は、窓を開けるなどして換気をしましょう。

吐物の処理方法(PDF:533キロバイト)(PDF)

3.消毒方法

ノロウイルスの消毒は、次亜塩素酸ナトリウム溶液が有効です。

ノロウイルスに注意!!(PDF:3,679キロバイト)の「消毒液の作り方」(2ページ目)を参考にしてください。

手すり、ドアノブ、水道の蛇口等、直接手で触れる機会がある場所を消毒液に浸した雑巾等で拭きましょう。消毒後10分以上経過したら、水拭きをしましょう。特に金属の部分は腐食しますので必ず水拭きをしましょう。

特に、患者がおう吐した場所や使用したトイレは消毒しましょう。

85℃以上の熱湯消毒も有効ですので、衣類など塩素系の消毒薬が使用できない場合は、熱湯消毒をお勧めします。

4.お問い合わせ

ノロウイルスに関する相談は、最寄りの保健所または保健予防課へお問い合わせ下さい。

水戸保健所

電話:029-241-0100

竜ケ崎保健所

電話:0297-62-2161

ひたちなか保健所

電話:029-265-5515

土浦保健所

電話:029-821-5342

常陸大宮保健所

電話:0295-52-1157

つくば保健所

電話:029-851-9287

日立保健所

電話:0294-22-4188

筑西保健所

電話:0296-24-3911

鉾田保健所

電話:0291-33-2158

常総保健所

電話:0297-22-1351

潮来保健所

電話:0299-66-2114

古河保健所

電話:0280-32-3021

茨城県保健福祉部保健予防課健康危機管理対策室

電話:029-301-3219

 

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部衛生研究所企画情報部

茨城県水戸市笠原町993-2

電話番号:029-241-6652

FAX番号:029-243-9550

保健福祉部保健予防課健康危機管理対策室

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3219

FAX番号:029-301-3239

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