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更新日:2016年10月17日

海外で「ジカウイルス感染症(ジカ熱」が流行しています

特に,妊婦及び妊娠の可能性のある方はご注意ください

ジカウイルス感染症(Zika Virus Infection)は,ジカウイルスによる蚊媒介性の感染症です。世界ではアフリカや中央・南アメリカ,アジア太平洋地域で発生しており,近年は中南米等地域で流行が拡大しています。また,中南米・カリブ海地域以外でもオセアニア太平洋諸島,アフリカ,アジア地域で流行しています。症状は,軽度の発熱(38.5度未満),頭痛,関節痛,筋肉痛,斑丘疹,結膜炎,疲労感,倦怠感などであり,これらの症状は軽く,2~7日続きます。また,感染しても症状が軽い場合や症状が現れない場合もあります。主な感染経路は,ウイルスに感染した蚊(ネッタイシマカやヒトスジシマカ等)に刺されることによりヒトへ感染します。
現在のところジカウイルスに対するワクチンや特別な治療法はありません。今後渡航される方は,渡航前の流行状況の確認や渡航中の注意点等をご確認下さい。
渡航時におけるジカウイルス感染症への注意について(外部サイトへリンク)(厚生労働省検疫所FORTHのページにリンク)
ジカウイルス感染症の流行地域(外部サイトへリンク)(厚生労働省のページにリンク)

 

リーフレット

妊婦及び妊娠の可能性のある方へ

近年,ブラジルにおいて小頭症の新生児が増えており,ジカウイルスとの関連が示唆されています。このため,妊婦及び妊娠の可能性のある方は流行地域への渡航を控えたほうが良とされています。やむを得ず渡航する場合は,厳密な防蚊対策を講じることが必要です。

流行地域に渡航される方へ

渡航時におけるジカウイルス感染症への注意について(外部サイトへリンク)(厚生労働省検疫所FORTHのページにリンク)

渡航中

流行地域では,長袖・長ズボンの着用,蚊の忌避剤(虫除けスプレーなど)を使用し,蚊に刺されないようにしましょう
また,忌避剤を使用する場合は,蒸発や雨,発汗により効果が低下するため,定期的に再塗布しましょう。

帰国時・帰国後

すべての蚊がジカウイルスを保有している訳ではないので,蚊に刺されたことだけで過分に心配することはありませんが,帰国された際に心配な方や発熱等の症状のある方は検疫所や医療機関にご相談ください。また,帰国後に心配なことがある場合は,最寄りの保健所にご相談ください

性行為および母体から胎児への感染リスクを考慮し,流行地域から帰国した男女は,症状の有無にかかわらず,最低8週間,パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中,性行為の際に,コンドームを使用するか性行為を控えることを推奨します。

感染症法における取り扱い

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令の一部を改正する省令が,2016年2月15日に施行され,四類感染症に指定されました。そのため,ジカウイルスに感染した患者を診断した場合には,直ちに医師の届出が必要となります。
届出基準および届出様式(外部サイトへリンク)(厚生労働省ホームページ)

ジカウイルス感染症を疑う症例の要件について

蚊媒介感染症の診療ガイドラインについて(外部サイトへリンク)

 

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部衛生研究所企画情報部

茨城県水戸市笠原町993-2

電話番号:029-241-6652

FAX番号:029-243-9550

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