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更新日:2018年10月25日

日本脳炎について

日本脳炎は,日本脳炎ウイルスによっておこる疾患で,ウイルスを保有する蚊(主にコガタアカイエカ)に刺されることにより感染します。

  • 潜伏期:約2週間(6~16日間程度)
  • 症状:数日間の高熱,頭痛,嘔吐などが現れ,引き続き急激に,光への過敏症,意識障害,けいれんなどの中枢神経系障害(脳の障害)を生じます。
    感染しても多くの場合は,軽い症状あるいは無症状に終わりますが,一部は髄膜炎あるいは脳炎,脊髄炎を発病することがあります。
  • 感染経路:増幅動物(ブタ等)の体内でウイルスが増殖した後,蚊がブタを吸血します。その後ウイルスを保有する蚊に刺されることにより人に感染します
    人から人へ直接感染することはありません
  • 発生状況:極東から東南アジア・南アジアにかけて広く分布しています。
    国内では,平成4年以降年間10例程度の報告があり,その多くは九州・沖縄地方,中国・四国地方で発生しています。
    本県は,平成28年10月に1例報告がありました。(2016年10月14日時点)。

予防方法

蚊にさされないようにしましょう!

  • 農作業時の服装長袖,長ズボンを着用するなど肌を露出しないようにしましょう!
  • 忌避剤(虫よけスプレー等)を使用しましょう!
    蒸発や雨,発汗により効果が低下するため,定期的に再塗布しましょう。
  • 蚊が発生しにくい環境を作りましょう!

ワクチンを接種しましょう!

予防接種

ワクチン接種により,罹患リスクを75~95%減らすことができると報告されています。

  • 定期予防接種の詳細については,お住まいの市町村にお問い合わせください。

日本脳炎定期予防接種の概要

 

  対象者
(接種可能な年齢)
標準的な
接種年齢
接種回数 接種間隔
第1期初回 生後6月から90月に至るまでの間にある者 3歳 2回 6日以上の間隔をあけて2回
第1期追加 生後6月から90月に至るまでの間にある者 4歳 1回 1期初回2回終了後6ヶ月以上の間隔をあけて1回
第2期

9歳以上13歳未満の者

9歳 1回  

日本脳炎ワクチンに関するQ&A(外部サイトへリンク)(厚生労働省)

 

(参考)感染症流行予測調査(ブタの抗体保有状況)

ブタ(イラスト)ブタがウイルスの増殖に最適な動物であることから,厚生労働省では,毎年夏に,ブタの日本脳炎ウイルス抗体保有状況を調査し,間接的に国内での蔓延状況を調べています。本県も毎年この調査に参加し,県内のブタの抗体検査を実施しています。
全国での調査結果は以下のサイトからご確認ください。

感染症流行予測調査(外部サイトへリンク)(国立感染症研究所)

 

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部衛生研究所企画情報部

茨城県水戸市笠原町993-2

電話番号:029-241-6652

FAX番号:029-243-9550

保健福祉部疾病対策課健康危機管理対策室

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3233

FAX番号:029-301-6341

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