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更新日:2019年7月25日

夏は腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう

腸管出血性大腸菌感染症とは

腸管出血性大腸菌感染症は,O157をはじめとする腸管出血性大腸菌(Enterohemorrhagic E. coli,EHEC)で汚染された食物を食べることなどによっておこる感染症です。

毎年,夏季に報告数が増加する傾向にありますので,これからの季節に注意が必要です(図1)。

病原体

原因菌は,ベロ毒素(VT)を産生する大腸菌です。O157が最も多く,O26,O111等も検出されます。感染力が強く,少量の菌数(50個程度)で発症します。

潜伏期間

2~9日(平均3~5日)

症状

  • 水溶性下痢・腹痛・発熱・血便など。
  • 溶血性尿毒症症候群(HUS)等の重篤な合併症を発症することもあります。
  • 特に,小児や高齢者は重症化しやすいため,注意が必要です。

感染経路

多くは,汚染された食品を喫食することで感染します。

  • 牛の生食:ユッケ,レバー,加熱不十分なハンバーグ等
  • 汚染された食品等を介して汚染(二次汚染):サラダ等

予防方法

  • 調理や食事の前,トイレの後等には石けんと流水で十分に手を洗いましょう
  • お肉は中心部まで十分に加熱しましょう75℃,1分間以上)。
  • 生肉等の取り扱いには十分注意し,二次汚染に気をつけましょう。手洗い

症状がみられた場合は,医療機関を受診しましょう。

県内の発生状況

腸管出血性大腸菌感染症月別報告数(2013~2018)

(図1)茨城県における腸管出血性大腸菌感染症の月別報告数

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電話番号:029-241-6652

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