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更新日:2016年9月13日

感染性胃腸炎

感染性胃腸炎について

感染性胃腸炎とは,主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称であり,毎年冬から春にかけて流行します。
感染性胃腸炎の原因となるウイルスはノロウイルスやロタウイルスなどであり,これらは感染力が強く,少量でも感染するため,学校や施設等の集団生活の場で感染が拡がりやすいといわれています(感染しても発症しないヒトの便からもウイルスが検出されることがあるため,感染が拡大しないよう早めの予防を心がけましょう)。また,症状が消失した後も長期間は患者の便の中に排出されるため注意が必要です。

表.主な原因ウイルス

病原体 ノロウイルス(GⅠ,GⅡ) A群ロタウイルス サポウイルス アデノウイルス
主な症状 嘔気,嘔吐,下痢,腹痛 嘔吐,下痢(白色~黄白色便),発熱 吐気,嘔吐,下痢,発熱 嘔吐,下痢
潜伏期間 1日~2日 2日~4日 1日~2日 3日~10日
好発年齢 なし
乳幼児から高齢者まで
乳幼児 乳幼児 乳幼児
感染経路

ヒトからヒトへの感染
吐物や排泄物に触れた手や物を介して口から感染します。
また,吐物やしぶきが乾燥し,その飛沫を吸い込むことによっても感染します。

食品からの感染
カキ等の二枚貝を生や加熱不十分なままで食べることにより感染することがあります。(二枚貝にノロウイルスが潜んでいることがあります。)

2015-2016シーズン*の状況

茨城県の最新情報は,感染症流行情報(週報)をご確認下さい。(原則毎週木曜日更新)

全国と本県の患者報告推移

推移

週別定点あたりの報告数(感染症発生動向調査12月13日現在)
*2015-2016シーズンは,2015年8月31日~2016年9月4日までの1年間を表します。

(参考)本県の2014-2015シーズンの検出情報

ウイルス検出数(感染性胃腸炎) ウイルス検出割合(感染性胃腸炎)
月別検出数(n=218) ウイルス検出割合(n=218)

茨城県の集団発生情報(保健予防課のページへリンク)

予防方法

  • 外出後,トイレの後,調理前,汚物の処理後などは流水や液体石けんで十分に手を洗いましょう。
  • 吐物や排泄物を処理するときには,使い捨てのマスクや手袋,エプロンを使用し,塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム)を用いて消毒を行いましょう。
  • カキなどの二枚貝にはノロウイルスが潜んでいることがあるため,調理をする際には十分に加熱しましょう。(中心温度:85~90℃で90秒間以上)

リーフレット等

リーフレット

ノロウイルスに注意!!

(表)ノロウイルスに注意!! (裏)ノロウイルスに注意!!(裏)

感染の原因,
ノロウイルスに感染すると?,
ノロウイルス感染の予防や拡大を防ぐ方法,
消毒方法の目安

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム希釈液)の作り方,
患者のふん便・おう吐物の処理

症状が現れた場合は,医療機関を受診しましょう。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部衛生研究所企画情報部

茨城県水戸市笠原町993-2

電話番号:029-241-6652

FAX番号:029-243-9550

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