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更新日:2019年12月4日
竜ケ崎保健所管内の地域全体の院内感染対策の向上を目的に,平成28年度第1回竜ケ崎保健所管内院内感染対策ネットワーク会議を開催し,管内19病院(院内感染対策加算1の2病院,同加算2の9病院を含む。)の院内感染対策担当者37名が参加しました。
当保健所が平成28年10月に実施した院内感染アンケート調査では,「院内感染対策を実施しているうえで,困っていること,課題となっていること」として,「手指衛生の遵守率向上」をあげた病院が多く(6病院),この問題を中心に情報交換を行いました。
日時:平成28年11月18日(金曜日)14時30分~16時30分
場所:竜ケ崎保健所大会議室
人見重美氏(筑波大学附属病院感染症科教授)
参加病院から寄せられた意見の概要は,以下のとおりです。
手指衛生に関するデータや情報は,現場の職員に届くようにしないと実効性がない。
など大変貴重な助言がありました。
各病院の参加者は,顔の見える関係の構築とともに,他病院の実情を把握することができ,今後の手指衛生対策など院内感染対策について,参考となったと思われます。
平成28年4月から発信している「竜ケ崎保健所感染症情報メール」について,説明いたしました。
竜ケ崎保健所長及びアドバイザー人見教授 |
会議風景 |
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