水道に加入しましょう！

安全な水道に加入しましょう！

県内の水道普及率は、令和4年度末現在95.3％で、全国普及率98.3％と比べて低い状況にあります。

このため県では、市町村と連携してすべての県民が水道により健康で快適な生活をおくることができるよう水道の整備・普及促進に努めています。

まだ水道に加入していない方は、いつでも安心して利用できる水道に加入しましょう。
水道への加入を希望する方は、お住まいの市町村の水道課へお問い合わせ下さい。

水道普及促進に係るリーフレット（PDF：4,211KB）

飲用井戸の適正な管理について

令和4年度の水質検査では、一般細菌等の項目が不適合となるなど、37.8％の井戸水において飲用に適さないという結果が出ています。

また、神栖市のヒ素汚染のように、健康被害が起きて汚染が判明するなど、井戸水には予想し得ない事態の発生が考えられます。

このように井戸水は飲用に適していない場合も多いため、いつでも安心して利用できる水道への切り替えをお勧めします。

井戸水を使用する場合は、1年に1回以上水質検査を受けましょう。

検査については、茨城県安全な飲料水の確保に関する条例に基づき知事の登録を受けている水質検査機関等で実施しております。

検査費用は水質検査機関毎に異なりますが、一般13項目（一般細菌、大腸菌、鉄、濁度、pH等）で8,800円（税込み）程度です。

茨城県安全な飲料水の確保に関する条例に基づき知事の登録を受けている水質検査機関一覧

また、県内各保健所内に設置されている公益社団法人茨城県食品衛生協会の各協会においても水質検査（自費）の受付を行っております。受付曜日や時間については、各協会のHPをご覧ください。

公益社団法人茨城県食品衛生協会（外部サイトへリンク）

県は町村の区域における飲用井戸等の適正な管理方法及び汚染時における措置等について、「飲用井戸等の安全確保のための指針」に定めております。

ご不明な点がございましたら、町村の区域を管轄する保健所にお問合せ願います。

なお、市の区域に設置されている飲用井戸については、各市の担当課にお問合せ願います。

飲用井戸等の安全確保のための指針（PDF：136KB）

町村区域にお住いの方

茨城県水道普及促進支援事業

県では、水道加入金の減免を行う市町村などに対して補助を実施しています。
令和5年度に県の補助を活用して水道加入金を減免している水道事業体は、次のとおりです。
減免制度の詳細や、水道加入に関する水道のご相談はお住まいの市町村の担当課にお問合せください。