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「大好き いばらき エコチャレンジ2009」の結果について

地球温暖化防止に向けて、夏季における家庭での節電を目的に実施した「大好きいばらきエコチャレンジ 2009」には、町内会や学校、職場のグループなど、5,570世帯もの多くの家庭に御参加をいただき、ありがとうございました。
その結果、今回の取組(5,570世帯の1か月の節電)による二酸化炭素排出削減量は約60tと推計され、1年当たりに換算すると約720tの削減に相当。これは、平均的な家庭135世帯の年間の排出量(電気、ガス、灯油、自動車等の使用による。)をゼロにする効果となります。
本事業につきましては、来年度も同様に実施いたしますので、今後とも、温暖化防止に向けて、省エネ等の実践に取り組んでいただきますようお願いします。

 

1 エコチャレンジの概要

地球温暖化防止に向けて、グループや各家庭など県民総参加で省エネ(夏季の電気使用量の削減)に取り組み、家庭における二酸化炭素の排出量を削減することを目的に実施しました。

(1)参加募集(募集期間:平成21年4月20日(月)〜6月30日(火)まで)

[1] 申込み グループ又は個人のいずれかのコースを選択して参加。
[2] 取組期間 H21年7月〜8月(2ヶ月間)
[3] 内容 上記期間中,家庭で省エネの実践(冷房温度の調節、待機電力の削減、グリーンカーテン等)に取り組み、その実践結果を県に報告。削減率が高い、又は、ユニークな取組等の実践者(団体)については、表彰し県産品などの賞品を贈呈。また、優れた取組を行ったいくつかの団体には、事例発表を行っていただきました。

→ 「大好きいばらきエコチャレンジ2009」の詳細については、コチラ

 

(2)家庭でできる省エネセミナーの開催

県内の4箇所(水戸市、下妻市、鹿島市、土浦市)で、家庭でできる具体的な省エネの取組をわかりやすく説明するセミナーを開催しました。

→ 開催結果については、コチラ

 

(3)表彰式、発表会の開催

平成21年12月5日(土) 茨城県立図書館
表彰式では、削減率と取組内容とが総合的に優れている「総合部門」と参加世帯数、地域への波及効果、削減率等で優れている「特別部門」の2部門の表彰を行いました。
総合部門では、「茨城県知事賞」の北茨城市女性連盟など5グループが、「特別部門」では、7グループの合計12グループが表彰を受けました。

→ 詳しい内容については、コチラ

 

2 実施結果

(1)参加状況等

[1] 参加世帯数:5,570世帯(個人2,777世帯、グループ2,793世帯(148グループ))

[2] グループコースの内訳

    

町内会

学校

職域

その他

グループ数

13

5

98

32

148

(世帯数)

(248)

(484)

(1580)

(481)

(2,793)

[3] 市町村別参加状況

 

(2)二酸化炭素削減効果

今回の取組(5,570世帯の1か月の節電)による二酸化炭素排出削減量は約60tと推計され、1年当たりに換算すると約720tの削減に相当。これは、平均的な家庭135世帯の年間の排出量(電気、ガス、灯油、自動車等の使用による。)をゼロにする効果となります。

 

(3)表彰者

[1] グループコース

●総合部門(5グループ)

賞名

グループ名

茨城県知事賞

北茨城市女性連盟(北茨城市)

大好きいばらき県民会議理事長賞

取手くらしの会(取手市)

茨城県地球温暖化防止活動推進センター長賞

笠間市立箱田小学校(笠間市)

協賛企業賞(常陽銀行賞)

環境NPOいばらき

協賛企業賞(ケーズデンキ賞)

筑望会(つくぼうかい)(結城市)

 

●特別部門(5部門(7グループ))

賞名

グループ名

全員取組賞

財団法人関東電気保安協会
ひたちなか市東中根団地自治会(ひたちなか市)

最多世帯参加賞

稲敷市立東(あずま)中学校(稲敷市)

職域参加賞

NECエコの会(筑西市)

地域取組賞

谷河原(やがわら)町会(常陸太田市)

優秀削減率賞

ヤッホー5 仲良し組(常陸大宮市)
城里(しろさと)町商工会女性部

 

【表彰者の取組内容】

●総合部門(削減率と取組内容とが総合的に優れているもの)

北茨城市女性連盟

冷蔵庫の中にビニールカーテンを取り付ける、カーテンの仕切り方を工夫するなど、様々なアイディアを出し合い、グループとして情報交換しながら取り組み、削減率18%を達成。また、市民まつりやマスコミ等を活用して、自分達が実践している省エネの取組を地域へ発信。

取手くらしの会

掃除、洗濯などはできるだけ朝7時までにすませる、冷蔵庫に詰め込み過ぎないため、買い物はウォーキングを兼ねて少しずつにするなど、主婦の目線でユニークな取組を実践。県地球温暖化防止活動推進員が各地域で開催した「エコライフ推進フォーラム」でその成果を発表。

笠間市立箱田小学校

夜更かしをせず早く寝る、テレビを見ない日を決める、夜は仲良し大作戦(一部屋に集まる)など、生徒が自ら取組を決め、各家族で実践した。学校として、茨城エコ事業所に登録するど、継続してエコ活動を実践。

環境NPOいばらき

コンセントの引き抜きによる待機電力の削減、カーテン等での遮光など、各家庭での自由な発想で自主的に取り組んだ。環境マネジメントシステム「エコアクション21」などの普及にも取り組んでいる。

筑望会

エアコンをなるべく使わず扇風機にする、アイロンはなるべく使わず寝押しを活用する、暑い時はぬれタオルを肩にのせるなどユニークな取組を実践した。

 

●特別部門(参加世帯数、地域への波及効果、削減率等の部門別で優れているもの)

財団法人関東電気保安協会

県内の全ての事業所ごとにグループを結成。すべての従業員が、グループごとに競い合いながら、取組を展開。

ひたちなか市東中根団地自治会

自治会の下に結成されているサークル単位で参加し、それぞれのサークルごとに取組を実践。その取組を回覧やホームページで団地内で紹介。

稲敷市立東中学校

校内放送などでの呼びかけや標語の募集など学校全体として取り組み、「エコチャレンジ2009」の中で最多の320世帯でグループコースに参加。

NECエコの会

同じ事業所に属する仲間が、待機電源切りや蛍光ランプへの交換など全員での取組を進めるとともに、エコドライブなども実践。

谷河原町会

町会の班長会議を通して、効果が大きい「電気ポットのコンセント抜き」を重点的に行うことを徹底するなど、全戸の取組を推進。

ヤッホー5仲良し組

白熱電球を電球型蛍光ランプに取り替えるなどを実践、削減率19%を達成。

城里町商工会女性部

グリーンカーテンを仕立てるなどして、削減率18%を達成。

 

[2] 個人コース

●削減率部門

順位

名前
(ニックネーム)

削減率
(%)

取組内容

感想

1

Kuji_sun

 57.41

暖房便座電源オフ。リビング照明の蛍光灯半分撤去。エアコンの代わりに扇風機。テレビの代わりにできるだけラジオ。ヒートポンプ給湯器のお湯満タンになったら電源オフ。お風呂の代わりにシャワーで給湯需要削減。

プロパンガス解約。IH調理器を購入し、オール電化住宅(深夜契約はしていません)。毎日のように外の電力メータを記録して、たくさん電気を使った日は何が原因かなど、考えてみました。

2

マンモスラッキー

 51.34

・エアコンの使用時間を削減し、できるだけ自然の風や扇風機で涼を取るようにする。

 

3

セシリア

 46.27

・リビング、廊下、玄関外灯の電球を白熱電球から電球型蛍光灯の電球に替え、生活の中でも不必要な電力削減に家族全員で気をつけた。

 

4

京兼弘一

 45.87

・待機電力の削減。
・湯沸しには、電気ケトルを活用
・便座カバー購入で温水便座の電源OFF。

いかにこれまで無駄に電気を使ってきたかが証明されました。意識的に省エネに努めればかなり削減できます。決して無理な生活をした訳でもなく、無駄な電気の使用を止めた結果です。

5

篠崎 徳男

 44.79

・炊飯は、ガス釜を使用している。
・昨年、冷蔵庫を省エネタイプのものに買い換えた。
・茶の間の照明を省エネタイプのものに取り替えた。

昨年より大幅に使用量が減少したのは、冷蔵庫によるものである。思った以上に省エネでき、驚いている。

 

●1人当たりの電気使用量部門

(H21年度の使用電気量(30日換算)を家族数で割った1人当たりの電気使用量)

順位

名前
(ニックネーム)

1人当たりの電気使用量(KWh)

取組内容

感想

1

小林秀久

27.06

・エアコンを省エネタイプに取り替えるとともに、設定温度は28℃以上にした。
・白熱電球を電球型蛍光灯に取り替えた。
・以前は玄関灯及び外灯を常時点灯させていたが、必要時以外は消灯する事とした。
・早めの就寝

 

2

ユキチ

27.17

・アサガオのエコカーテンで日よけを作った。
・テレビの付けっ放しをやめた。
・無駄な電気はこまめに消した。

今年の夏は涼しい日が多く、冷房を付ける機会が少なかったことと、エコチャレンジに参加したことで、家族みんなが節電を心がけながら生活し、昨年より節電することができました。

3

ヤッター地デジ

31.69

・エコ家電に買い換えた。

 

4

双子のママ

32.86

・窓下に、朝顔や風せんかずらの草花を設
置し、日陰による室温調整を目指した。
・冷房は、1回も使用せず、扇風機を使用。
・暑い日は、子供に水遊びをさせた。

冷夏だったわりに、電気使用量が、昨年と変わらなかったのは、以前から節電を心がけてきた結果だと思います。7人家族(内子供3人)で大家族ですが、日々、無駄な電気は使わないように家族で協力しています。電気屋さんにも、使用量が少ないねとほめられました。今後もエコライフを続けていきたいと思います。

5

しあわせ家族

36.13

・朝顔のグリーンカーテン
・省エネナビ、ワットアワーメーターの使用
・主電源を切り、待機電力を削減する。
・汗をかいたらシャワーをあびずにぬれたタオルでふく。
・暑いときは首に保冷剤をまく。

「よし、やるぞ!」と家族で団結してがんばりました。夜になるとつけていた玄関の電灯もお父さんの帰るコールがきてからつけるようにしました。いろいろと楽しかったです。

 

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