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「大好き いばらき エコチャレンジ2010(事業所部門)」の結果について

地球温暖化防止に向けて、企業における二酸化炭素の排出を削減するため、県内各事業所で省エネに取り組む「大好きいばらきエコチャレンジ2010(事業所部門)」には、初年度ながら、310事業所から申込みをいただきました。お申し込みありがとうございました。
今夏は、猛暑の影響により省エネルギーの取組が難しい状況にありましたが、結果報告事業所のうち24%の事業所において二酸化炭素の削減が図られました。
今後とも、地球温暖化防止に向けた取組の推進にご協力いただきますようよろしくお願いします。

 

1 エコチャレンジの概要

地球温暖化防止に向けて、県内各事業所で省エネに取り組み、企業における二酸化炭素の排出を削減することを目的に実施しました。

(1)参加募集(募集期間:平成22年5月1日(土)〜6月30日(水)まで)

[1] 申込み 業務部門又は産業部門(工場等)のいずれかの部門を選択して参加。
[2] 取組期間 H22年7月〜8月(2ヶ月間)
[3] 内容 上記期間中、各事業所でエネルギー使用量(電気、ガス、重油、ガソリン等)の削減に取り組み、その実践結果を県に報告。削減率が高い、又は温暖化防止に貢献した事業所については表彰するとともに、優れた取組を行った団体には、事例発表を行っていただく。

→ 「大好きいばらきエコチャレンジ2010(事業所部門)」の詳細については、コチラ

 

(2)表彰式、事例発表会(「いばらきエコライフ・フォーラム2010」)の開催

平成22年12月18日(土) 茨城県近代美術館 講堂
表彰式では、削減率と取組内容とが総合的に優れている「総合部門」の表彰を実施。
事例発表会では、家庭部門と事業所部門からそれぞれ1グループが取組内容について事例発表を行いました。

→ 「いばらきエコライフ・フォーラム2010」の詳細については、コチラ

 

2 実施結果

(1)参加状況等

310事業所(業務部門290事業所、産業部門20事業所)

 

(2)二酸化炭素排出削減状況

今夏は、猛暑の影響により省エネルギーの取組が難しい状況にありましたが、結果報告事業所のうち約24%の事業所において二酸化炭素の削減が図られました。
今回の取組(310事業所による夏季の間の省エネ)による二酸化炭素排出削減量は約37,518t〔暫定値〕と推計され、1年当たりに換算すると約45万tの削減に相当。これは、平均的な家庭約9万世帯の年間の排出量(電気、ガス、灯油、自動車等の使用による。)をゼロにする効果となります。

 

(3)表彰者

【業務部門】

●総合部門(4事業所)

賞名

事業所名

茨城県知事賞

牛久自然観察の森

環境保全茨城県民会議議長賞

茨城信用組合水海道支店

大好きいばらき県民会議理事長賞

鹿嶋市役所本庁舎

茨城県地球温暖化防止活動推進センター長賞

茨城日産自動車株式会社

 

●特別部門(5部門(9事業所))

賞名

事業所名

削減量優秀賞
(CO2削減量(kg/日)が多い。)

株式会社ニコン 水戸製作所

削減率優秀賞
(昨年比のCO2削減率が高い。)

株式会社ホンダ茨城南Honda Cars茨城南牛久店

和興自動車(株)

取組優秀賞
(取組内容が優秀。)

結城信用金庫(本部)

茨城トヨタ自動車株式会社岩瀬店

企業エコ取組賞
(多くの支店等と協力して取組を実施。)

茨城県信用組合

茨城トヨタ自動車株式会社

日産プリンス茨城販売株式会社

健闘賞
(小中学校等で猛暑に負けず健闘。)

結城市立江川南小学校

 

<表彰者の取組内容>

●総合部門(削減率と取組内容とが総合的に優れているもの)

事業所名

取組内容

牛久自然観察の森

職員全員の協力をもとに、エアコンの温度管理や昔ながらの打ち水の実施、よしずの設置等を行い、省エネ活動に取り組みました。

茨城信用組合水海道支店

全支店で温室効果ガスの削減に取り組んでいますが、特に水海道支店は昨年と比べガソリンの使用量を約30%削減しました。会社内だけでなく、職員の家庭においても省エネ活動を推進しています。

鹿嶋市役所本庁舎

庁舎全体で、エコドライブの推進、近隣に出かける場合の公用自転車の利用促進を図りました。また、本庁舎西側にアサガオ約50本の緑のカーテン(高さ約10m、幅約3m)を設置しました。ノーマイカーデーやクールビズ、昼の消灯の徹底なども実施しています。

茨城日産自動車株式会社

各フロアーに温度計を設置しエアコンの温度管理をする、エアコンフィルターの清掃、ショールーム(商談・待合スペース)のグリーンカーテンの実施、昼休みの消灯、エレベーターの社員使用禁止など、さまざまな省エネに取り組みました。

 

●特別部門(削減量や削減率等の部門別で優れているもの)

事業所名

取組内容

株式会社ニコン 水戸製作所

環境対策に全社で取り組んでいるところであり、CO2削減・廃棄物減量・グリーン購入などの目標値を定めて展開している。具体的には、ボイラーを重油タイプからLPGタイプへ完全移行し、エネルギーの質の変更による温室効果ガスの削減に取り組みました。さらに省エネパトロールを社内で実施し、細部にわたり省エネ活動を行いました。

株式会社ホンダ茨城南Honda Cars茨城南牛久店

A4用紙の裏紙使用、トイレのふたを閉じる・休憩室のエアコンOFFなどの節電、また、ゴミ袋の使用を工夫してゴミ袋の削減等に取り組むなど、様々な省エネ対策を行いました。

和興自動車(株)

屋内作業場及び外灯(看板用)の電灯を全てタイマースイッチにして管理する、温度計を設置しエアコンの温度管理をする、社用車の使用にあたりエコドライブを行い燃費を記録する、などに取り組みました。活動は社内だけではなく、修理等においてお客様に対してリサイクル部品使用を推奨するなどにより、CO2削減に取り組んでいます。

結城信用金庫(本部)

ライトダウン、ノーマイカーデー、クールビズ、エアコンの温度管理、環境負荷の少ない低公害車の導入等を実施しています。また、役員の行動規範として「環境問題への取組」等を定め、積極的な取組推進を図るほか、ペットボトルのキャップを回収して再資源化を促進しています。また、全店にエコダスターを設置しています。

茨城トヨタ自動車株式会社岩瀬店

エアコンの温度管理、ハイブリッドカーの活用、グリーンカーテンの設置、出入りの少ない場所の電気管理、マイカップの使用、エコノミータイプのコピー用紙の使用、両面印刷の実施、そして冷蔵庫の詰め込み防止など、幅広い対策に取り組みました。

茨城県信用組合

県内全支店及び出張所が参加して温暖化対策に取り組みました。具体的には、エアコンの温度管理、OA機器・照明の管理、エコドライブの実施等に取り組みました。年間を通して環境問題に対する取組をおこなうとともに、家庭における温暖化防止の取組推進も働きかけています。

茨城トヨタ自動車株式会社

多くの支店に参加を促し、各支店ごとにエアコンの温度管理、グリーンカーテン、電気使用管理、無用なアイドリングを減らすなど、様々な温暖化対策を実施しました。各支店とも実行するエネルギー項目を挙げ、削減に向け積極的に取り組みました。

日産プリンス茨城販売株式会社

各支店のエネルギー使用量を一括管理し、全支店に対し具体的な対策を指示、実行しました。エアコンフィルターの清掃や使用しない器具のプラグを抜くなど、徹底して省エネに取り組みました。

結城市立江川南小学校

先生が校内で児童の見本となるべく、できるだけ照明や冷房の節約を心がけました。また、校外でも、相乗り出勤やノーマイカーデーを実施するなど、温暖化防止に向けての活動を行っています。

 

【産業部門】

●総合部門(4事業所)

賞名

事業所名

茨城県知事賞

入江金属工業株式会社

環境保全茨城県民会議議長賞

牛久クリーンセンター

大好きいばらき県民会議理事長賞

パナホーム株式会社つくば工場

茨城県地球温暖化防止活動推進センター長賞

オリエンタルモーター株式会社筑波事業所

 

●特別部門(3部門(3事業所))

賞名

事業所名

削減量優秀賞(CO2削減量(kg/日)が多い。)

カゴメ株式会社茨城工場

削減率優秀賞(昨年比のCO2削減率が高い。)

日本新薬株式会社東部創薬研究所

取組優秀賞(取組内容が優秀。)

株式会社内原電機製作所

 

<表彰者の取組内容>

●総合部門(削減率と取組内容とが総合的に優れているもの)

事業所名

取組内容

入江金属工業株式会社

生産量が昨年比で20%以上増加したにもかかわらず、使用電力量を約20%削減しました。デマンドシステムを導入したことをはじめ、可能な取組は全て実施するとともに、職員の意識統一を図り大幅な削減を図りました。

牛久クリーンセンター

焼却施設の適正運転を心がけることにより、使用燃料の削減に取り組みました。また、使用機器を適正稼働することにより使用電力量の低減を図るとともに、BDF燃料を使用することにより環境にも配慮して操業しています。

パナホーム株式会社つくば工場

大幅に生産ラインの見直しを行い排出量を削減しました。猛暑の影響、使用燃料の変更等でエネルギー使用量が増加している項目もありますが、総排出量では前年を大きく下回りました。

オリエンタルモーター株式会社筑波事業所

昨年に比べ出荷台数がほぼ倍になったにもかかわらず、エネルギー使用量の増加を最低限に抑えることに成功しました。エコパワーメーターによる電力使用量の「見える化」を行い、事務所内の節電対策を進めています。

 

●特別部門(削減量や削減率等の部門別で優れているもの)

事業所名

取組内容

カゴメ株式会社茨城工場

企業の生産見直しや新型機器購入だけではなく、従業員から省エネに関する提案を募集し、実行しました。「初夏の省エネキャンペーン」として担当者レベルの実施可能な対策にも力を入れ、温暖化防止に貢献しています。

日本新薬株式会社東部創薬研究所

ボイラー機器の更新により約40%程度の大幅な温室効果ガスの削減を図りました。

株式会社内原電機製作所

照明機器の省エネ化、エアコン室外機の洗浄、節水運動、グリーンカーテンの実施等により省エネに努めました。その他、契約電力を引き下げたり、緑化計画に基づく環境保全活動に取り組んでいます。

 

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