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「大好き いばらき エコチャレンジ2010(家庭部門)」の結果について

地球温暖化防止に向けて、家庭からの二酸化炭素の排出量を削減するため、グループや各家庭で省エネ(夏季の電気使用量の削減)に取り組む「大好きいばらきエコチャレンジ2010(家庭部門)」には、町内会や学校、職場のグループなど、10,381世帯もの申込みをいただきました。多数のお申し込みありがとうございました。
今夏は、猛暑の影響により県内の電気使用量が過去最大を記録するなど、電気使用量の削減が難しい状況にありましたが、結果報告者のうち約2割の世帯において二酸化炭素の削減が図られました。
今後とも、地球温暖化防止に向けた取組の推進にご協力いただきますようよろしくお願いします。

 

1 エコチャレンジの概要

地球温暖化防止に向けて、グループや各家庭など県民総参加で省エネ(夏季の電気使用量の削減)に取り組み、家庭における二酸化炭素の排出を削減することを目的に実施しました。

(1)参加募集(募集期間:平成22年4月1日(木)〜6月30日(水)まで)

[1] 申込み グループ又は個人のいずれかのコースを選択して参加。
[2] 取組期間 H22年7月〜8月(2ヶ月間)
[3] 内容 上記期間中、家庭で省エネの実践(冷房温度の調節、待機電力の削減、グリーンカーテン等)に取り組み、その実践結果を県に報告。削減率が高い、又は独創性のある取組等の実践者(グループ)については、表彰し、県産品などの賞品を贈呈。また、優れた取組を行った団体には、事例発表を行っていただく。

→ 「大好きいばらきエコチャレンジ2010(家庭部門)」の詳細については、コチラ

 

(2)表彰式、事例発表会(「いばらきエコライフ・フォーラム2010」)の開催

平成22年12月18日(土) 茨城県近代美術館 講堂
表彰式では、削減率と取組内容とが総合的に優れている「総合部門」の表彰を実施。
事例発表会では、家庭部門と事業所部門からそれぞれ1グループが取組内容について事例発表を行いました。

→ 「いばらきエコライフ・フォーラム2010」の詳細については、コチラ

 

2 実施結果

(1)参加状況等

[1] 参加世帯数:10,381世帯(個人2,957世帯、グループ7,424世帯(280グループ))

[2] グループコースの内訳

    

町内会

学校

職域

その他

グループ数

7

10

208

55

280

(世帯数)

(614)

(935)

(5,299)

(576)

(7,424)

[3] 市町村別参加状況

 

(2)二酸化炭素排出削減状況

今夏は、猛暑の影響により県内の電気使用量が過去最大を記録するなど、電気使用量の削減が難しい状況にありましたが、1万世帯を超える世帯の参加をいただくとともに、結果報告者のうち約2割の世帯において二酸化炭素の削減が図られました。

 

(3)表彰者

[1] 個人コース

●削減率部門:

昨年と比較した場合の電気使用量削減率の上位10世帯が入賞。
第1位の世帯は61.2%、第10位の世帯は31.3%の削減率でした。

 

●1人当たりの電気使用量部門:

家族1人当たりの電気使用量が少ない上位10世帯が入賞。
第1位の世帯は22.8 kWh、第10位の世帯は41.4 kWhの電気使用量でした。

 

[2] グループコース

●総合部門(8グループ)

賞名

グループ名

茨城県知事賞

NPO法人茨城県環境カウンセラー協会

環境保全茨城県民会議議長賞

(北茨城市)エコハート

大好きいばらき県民会議理事長賞

桐原悦子グループ

茨城県地球温暖化防止活動推進センター長賞

JR水戸鉄道サービス株式会社エコロジー委員会

優秀賞

GP A組(クラレ鹿島)

優秀賞

東中根団地ゴルフクラブ

優秀賞

(北茨城市)ひよこクラブ

優秀賞

GP D組(クラレ鹿島)

 

●特別部門(9部門(27グループ))

賞名

グループ名

グループ連携賞
(代表者が中心となり、グループとして連携して参加。)

たんぽぽグループ 

取組アイディア賞
(各家庭でアイディアにあふれた取組を実施。)

大好きさきく 

北町生活学校よつば

地域エコ推進賞
(地域単位で参加するとともに、その取組をさらに広く発信。)

ハナヤマ地球局

水戸友の会

グループ活動賞
(グループとしてこれまでも協力し合い、今後も継続して活動。)

どんぐりの会 

龍ヶ崎市民環境会議「環境学習部会」 

多世帯参加賞
(多くの世帯が協力して参加。)

住友金属工業株式会社鹿島製鉄所

優秀削減率賞
(電気使用量削減率が高い。)

ホーユウパレス勝田管理組合 

学校全体取組賞

茨城県稲敷市立東中学校

学校エコ推進賞

つくば市立桜中学校第2学年 

賞名 グループ名

特別参加賞
(昨年度に引き続き参加等。)

卓友会

東中根子供会

東中根団地そば打ちの会

SMK株式会社ひたち事業所

筑望会

北茨城女性連盟

東電鹿島火力環保燃料チーム

NECエコの会

谷河原町会

(北茨城市)月イチ倶楽部

行方県税エコチーム

笠間市立箱田小学校

延方生活学校

積水ハウス株式会社
関東工場

大子くらしの会

常総保健所

 

 

 

<表彰者の取組内容>

●総合部門(削減率と取組内容とが総合的に優れているもの)

グループ名

取組内容

NPO法人茨城県環境カウンセラー協会

新製品冷蔵庫やLED電球の推進、テーブルタップの全エコタップ化、1時間早く寝る(アイスノンを活用し、エアコンを節約)、電気ポットは使わない等の省エネに取り組んだ。エアコンの使用は来客時のみに限定した家庭もあった。(削減率28.7%)

(北茨城市)エコハート

一世帯一取り組みを実施するようにしてお互いの取り組みを報告しあった。家族にも協力してもらい、入浴をスムーズに行うことでお湯の保温時間を短縮する、家事は極力夜間に行う、グリーンカーテンを設置する、エアコンは使わず扇風機を活用するなどをして省エネに取り組んだ。(削減率12.5%)

桐原悦子グループ

ゴーヤを使ったグリーンカーテンによる省エネを行い、環境保全茨城県民会議のコンテストにも応募した。各家庭においては風通しを良くすることでエアコンを節約する、料理は残り物を使って短時間で調理する、お米やお湯は、電気釜やポットを使わず、冷凍や魔法瓶を活用するなどの取り組みをおこなった。(削減率20.3%)

JR水戸鉄道サービス株式会社エコロジー委員会

「MTSエコリンピックCO2削減大会」と称し全従業員に向けて参加を勧めた。太陽光発電への切り替え、シャンプー量を減らすことによるすすぎ時間の短縮、通勤時に自家用車の使用を控えるなど各家庭でCO2の削減に励んだほか、エコドライブコンテストへの参加も行った。(削減率11.8%)

GP A組(クラレ鹿島)

各家庭において、使用しない部屋の電気は消すといったアクションを徹底した。職場では地球温暖化防止の一環として、パソコンの使用時間を減らす等の個人目標を決め、チェックシートに○×記入をする事としている。(削減率12.5%)

東中根団地ゴルフクラブ

エアコンの設定温度を28度にする、グリーンカーテン(ゴーヤ、朝顔等)を設ける、電球をLEDランプに変更する、窓を開けて寝るなどといった取り組みの他、テレビやチューナー、ビデオ等の電源を不使用時は極力OFFにするよう心がけた。(削減率8.8%)

(北茨城市)ひよこクラブ

使用しないときはこまめに電源をオフにする、エアコンの設定温度を上げる、食器洗い乾燥機の使用回数を減らす、入浴時に脱衣所の照明を消す、洗濯物はなるべく減らすといった取り組みを各個人が意識して実行した。(削減率10.4%)

GP D組(クラレ鹿島)

会社内でもエコに関する運動を行っており、個人が行動目標を設定して省エネに努めている。具体的にはこまめな消灯を心がけ、昼間でも厚手のカーテンを閉めるなどしてエネルギー消費を控えるようにしている。(削減率9.3%)

 

●特別部門(グループとしての連携、地域への波及効果、削減率等の部門別で優れているもの)

グループ名

取組内容

たんぽぽグループ 

グループで緑のカーテン運動に取り組み、地植とプランターに分けて成長を記録し、お互いに連絡を取り合いながら生育を見守った。他にもマイバック運動、リサイクル活動(牛乳パックやチラシで作った小物、廃油を利用した石鹸)など様々なエコに取り組んでいる。

大好きさきく 

就寝時にエアコンの代わりにペットボトルに水を入れて凍らせたものを枕元に置いて空気を冷やすといったことや、断熱材のプラスティック段ボール(白色)を使って手製で二重窓に取り付け、室内の高温化を防ぐといったことを実施した。

北町生活学校よつば

冷蔵庫の扉をすぐ閉められるように棚の使い方を工夫して整理整頓する。掃除においてほうきを活用し掃除機の使用は週1回とする、調理時間を守る、グリーンカーテンをつくり自然の風を取り入れるなどを実施した。

ハナヤマ地球局

地域の人を対象にエコライフについての勉強会や講習会を開催。また、毎月、地球局会議において、県環境政策課や環境省のホームページ資料を使って省エネ活動の進め方を紹介したり、環境家計簿を記入してエネルギー消費を数値で見える化し、省エネへの意識の高揚を図った。

水戸友の会

主に、エアコン温度(外気温との差マイナス2度)、就寝時間(23時までには寝る)、暑さ対策(打ち水、扇風機、グリーンカーテン、窓を開ける)などに気を配り省エネに励んだ。取り組みについては県北生涯学習センターフェスティバルや家事家庭講演会にて展示、説明をした。

どんぐりの会 

エコタワシ作りやエコバッグ作り(新聞紙使用)など、子供達でもできることを一緒に行い、幼い頃から「エコ」に対する興味、関心を持ってもらうように取り組んできた。また、省エネの一環として不必要な点灯を撤去したほか、トイレの便座電源などの余分な電気を極力消すようにした。

龍ヶ崎市民環境会議「環境学習部会」 

エアコンの温度調整や早寝早起き、打ち水、グリーンカーテン、使っていない電源はこまめにOFFにする等のエコ活動の他、夏休みの小学生を対象とした環境学習部会、一般市民を対象としたエコクッキング教室、市内の中学校においてCO2削減、自然保護等を授業に取り入れてもらうなどの勉強の場を設けている。

住友金属工業株式会社鹿島製鉄所

オリジナルの環境家計簿(専用サーバー上)を作成し、今回のチャレンジには2870世帯が参加した。説明会を開催したり、事業所ごとに窓口を設置したり、家庭のパソコンからでも環境家計簿に入力できるよう改良して参加者を増やせるように努めてきている。

ホーユウパレス勝田管理組合

集合住宅の各世帯にエコチャレンジの参加を呼びかけた。マンションとしても、廊下の玄関の照明を15%程削減し、余計な電力の消費を抑えた。住民には、温暖化防止のための照明削減の旨を掲示して了解を得た。

茨城県稲敷市立東中学校

生活安全委員が中心となって、省エネやエコに対する標語を募集。全校生徒と各家庭に紹介するとともに、エコチャレンジへの取組を呼びかけた。また、各教室の電気の下に「電気を消そう」の張り紙を貼る等、学校全体でエコに取り組んだ。授業においても、日本や世界のエネルギー事情など環境問題について考える活動に取り組んでいる。

つくば市立桜中学校第2学年 

桜中学校第2学年全員で夏休みの課題として取り組んだ。「外出時にコンセントを元から抜いた」、「蛍光灯を全てLEDに替え、電気代が半分近く減った」、「エアコンの温度を1度上げた」、「ござをかけて西日を遮った」等といった報告があり、エコについての意識をしっかり持つことが出来た。

 

(4)その他

結果を報告いただいた全ての家庭及びグループの中から抽選で100件選出し、県有施設の無料招待券を贈呈します。

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