茨城県生活環境部 環境政策課ホームページ

「いばらき エコチャレンジ2011(事業所部門)」の結果について 環境いばらき

大中小

トップ地球温暖化対策自然鳥獣保護環境学習環境アセスメント
トップ > 地球温暖化対策 > エコライフ運動 > 「いばらき エコチャレンジ2011(事業所部門)」の結果について

「いばらき エコチャレンジ2011(事業所部門)」の結果について

東日本大震災による電力供給不足への対応及び事業所からの二酸化炭素の排出を削減するため、県内各事業所で節電に取り組む「いばらきエコチャレンジ2011(事業所部門)」には、昨年度の310事業所を大きく上回る1,144事業所から申込みをいただき、ありがとうございました。
その結果、今回の取組(1,144事業所の1ヶ月の節電)による二酸化炭素排出削減量は約21,771tと推計され、1年当たりに換算すると約261,252tの削減に相当。これは、平均的な家庭約5万4千世帯の年間の排出量(電気、ガス、灯油、自動車等の使用による。)をゼロにする効果となります。
今後とも、節電対策及び地球温暖化防止につきまして、ご協力いただきますようよろしくお願いします。

 

1 エコチャレンジの概要

(1)事業概要

[1] 参加対象 県内事業所
[2] 募集期間 平成23年6月1日(水)〜7月31日(日)
[3] 取組内容 ・申込み時から9月末まで、各事業所で節電に取り組み、その実践結果を県に報告。
・申込先着500事業所には、節電キャンペーンオリジナル「ポスター」と「ステッカー」を進呈。
・取り組みが優秀な事業所を表彰するとともに、昨年と比べて15%以上削減できた事業所には茨城県から「感謝状」を贈呈。
[4] 主催 茨城県、茨城県地球温暖化防止活動推進センター
[5] 後援 環境保全茨城県民会議、大好きいばらき県民会議

→ 「いばらきエコチャレンジ2011(事業所部門)」の詳細については、コチラ

 

(2)表彰式・事例発表会(「いばらきエコライフ・フォーラム」)の開催

 

2 実施結果

(1)参加事業所数

1,144事業所

 

(2)二酸化炭素排出削減状況

今回の取組(1,144事業所による夏季の間の節電)による二酸化炭素排出削減量は約21,771tと推計され、1年当たりに換算すると約 261,252tの削減に相当。これは、平均的な家庭約5万4千世帯の年間の排出量(電気、ガス、灯油、自動車等の使用による。)をゼロにする効果となります。

 

(3)表彰者

【賞内容】

・最優秀賞、優秀賞:電気使用量の削減率(又は最大需要電力の低減率)及び
取組内容の総合評価で上位の事業所
・(特別賞)削減率優秀賞:電気使用量の削減率が高い事業所
・(特別賞)低減率優秀賞:最大需要電力の低減率が高い事業所
・(特別賞)取組優秀賞:他の事業所の模範となる取組を行った事業所
・(特別賞)健闘賞:取組実施主体や取組内容を勘案し、努力等を評価できる事業所
・(特別賞)企業節電取組賞:多くの支店が一体となり取組を実施し、削減率が高い事業所

【表彰者】

●省エネ節電部門(電気使用量の削減率を対象)

賞名

業務部門 事業所名

産業部門 事業所名

最優秀賞

茨城県信用組合 日高支店

(株)ワールドケミカル筑波工場

優秀賞

茨城日産自動車(株) カーセブン水戸赤塚店

(株)ティー・エヌ・テクノス

茨城トヨペット(株) 常総中妻店

(株)イトウ

(特別賞)削減率優秀賞

(株)TLC

サンウエーブ水戸(株)

 

 

事業所名

取組内容




茨城県信用組合 日高支店

・窓を開け風を通すことで、エアコンをほぼ100%使用せず。(お客様には冷たい麦茶やうちわのサービスを行い理解を得た。)
・照明の60%を間引き。
・茨城県信用組合全支店で節電計画策定
・27項目のチェックリストにより毎週月曜日にチェック実施

(株)ワールドケミカル
筑波工場

・水銀灯を無電極ランプに100%変更、エアコン8台/10台を省エネ型に変更、蛍光灯の80%をLEDに変更。
・全日定時退勤(16:30には全社員徹底)
・3.7kW以上の試験は早朝に実施
・工場屋根全部に遮熱塗装施工。



茨城日産自動車(株)
カーセブン水戸赤塚店

・エアコン:店内パッケージエアコン2台を1台で対応(28℃設定)。運転は概ね12時から15時程度で対応。
・照明:看板灯は完全消灯。店内も60%の削減。工場も70%削減。
・電気ポットの使用停止。
・グリーンカーテン作成:ゴーヤ10m×3m

茨城トヨペット(株)
常総中妻店

・全照明の50%程度間引き及び消灯。
・エアコン6台中3〜4台稼働。
・ゴーヤのグリーンカーテン育成。
・EMS目標に「節電」への取組を設定。
・チェックリストを毎日帰社時にチェックし、担当者が管理。

(株)ティー・エヌ・テクノス

・全体の約3割を占める主要設備を電力使用制限時期の約2ヶ月停止し、他月にシフトした。
9月から生産を開始したが、デマンド設定値は昨年比約15%削減の65kWとし管理している。
・外灯にソーラー発電式センサーライトを設置。
・冷凍、冷蔵庫の温度設定の適正化を実施。

(株)イトウ

・省エネ機器への変更(空調、照明)はISOの計画に従い、順次実施。
・エアコンの投入は、[1]30℃以上、[2]10分の時間差で実施する。
・16:00で終業(残業削減の徹底)
※16:00で設備、空調停止。
※それぞれの製品の専用機器としていたものを、工夫で汎用性をもたせ、平準化を図り、16:00以降はすべて停止できるようにした。
・電力消費の大きい生産は勤務曜日を水、木に変更。
・ピーク電力、電力使用量のグラフを毎日掲示・啓発。






(株)TLC

・全照明の点灯時間を昨年比50%に低減。
・エアコンの運転時間を昨年比80%に低減。
・グリーンカーテン作成: 5.5×3.5m

サンウエーブ水戸(株)

・水銀灯を省エネ型蛍光灯へ変更。
・2カ所にグリーンカーテン設置。
・加工棟の主要動力設備稼働を制限対象外時間帯にシフト。
・空調管理を1カ所で実施し、担当者が徹底して管理。
・集塵機4基を3基に削減。
・省エネパトロールを実施。

 

●ピークカット節電部門(最大需要電力の低減率を対象)

賞名

業務部門 事業所名

産業部門 事業所名

最優秀賞

(一財)関東電気保安協会茨城事業本部 直轄

(株)日立製作所 日立事業所

優秀賞

(株)日立情報制御ソリューションズ茨城本社

(株)井川食品

北浦三育中学校 日本水産(株)鹿島工場

(特別賞)低減率優秀賞

茨城県信用組合 上水戸支店

長州産業(株)茨城事業所

 

 

事業所名

取組内容




(一財)関東電気保安協会
茨城事業本部 直轄

・3階まで届く約150uのグリーンカーテン設置
・デマンド値をグラフ化し、掲示・啓発。
・全外壁に遮熱塗装を施工。
・水道の加圧ポンプをインバータ方式のポンプに交換(水圧調整)
・事務機器や温水便座などにタイマーを設置した。

(株)日立製作所 日立事業所

・節電実施項目や日々の使用電力・最大電力を社内HPに掲載。また、構内放送や省エネニュースの発行等を実施し、従業員に周知徹底。
・プリンターの統合、12〜14時の運転停止、自販機の冷熱(コンプレッサー駆動)時間の制限。
・大容量電力を要する立会試験を平日から夜間・土日に移行。また、生産設備・空調・照明を省エネタイプへ更新。
・従業員から節電アイディアを募集し表彰を実施。



(株)日立情報制御
ソリューションズ茨城本社

・地域学校のグリーンカーテン設置を支援。
・3ヶ月間、休日を木、金に変更。
・休日(木・金)のデマンド設定値は、平日(稼働日)の約半分として管理した。

北浦三育中学校

・空調は殆ど使用せず10%運転(90%削減)
・電灯スイッチに職員作成の節電標語を貼り付け。
・生徒会が主体となり節電対策を実施(空調時間短縮のためのクールビズでジャージ着用などを提案)

(株)井川食品

・全照明の100%をLED化。遮熱フィルムを全窓に施工。屋根・壁の95%に遮熱塗料施工。クールビズ白衣導入。発電機導入など。
・目標、実施計画を周知し、全社員が取り組んだ。
・室外機に毎日水を散布。
・空調を約50%削減。

日本水産(株)鹿島工場

・照明の間引きは従前に実施済。今回は点灯時間を昨年比10%低減。
・エアコンの運転時間を昨年比10%低減、29℃管理。
・主要動力の35%を制限時間外に稼働。夜勤対応、勤務曜日変更を実施。






茨城県信用組合 
上水戸支店

・照明の50%を間引き。
・県信全店で節電計画策定。
・空調は2台→1台稼働とし、稼働時間は昨年比50%程度にした。(お客様にはうちわを提供)
・ATM稼働時間短縮(9月まで〜18:00、以前は〜21:00)
・従業員が手作りで網戸を作成し、窓を開けて空調稼働時間を短縮した。

長州産業(株)茨城事業所

・エアコン圧縮機の出力を制限し、高負荷時の出力を制御するプログラムの設定変更を6月の早い時期に実施し、ピーク電力の低減に寄与。
・計画を策定し、電気使用量・最大需要電力を見える化・掲示・啓発。
・節電対策計画には、デマンドの警報時に停止する対象機器の順序を記載。
・照明の間引き箇所の管理表作成。

 

●省エネ節電部門・ピークカット節電部門共通

賞名

業務部門 事業所名

産業部門 事業所名

(特別賞) 取組優秀賞

日新健商(株)(サテライト水戸)

倉持産業(株)

いばらきコープ うしく店

(株)LDF つくば工場

(特別賞) 健闘賞

結城市立江川南小学校

オリエンタルモーター(株) つくば事業所

水戸市自立支援事業所ひだまり

(特別賞) 企業節電取組賞

茨城県信用組合

茨城トヨペット(株)

茨城日産自動車(株)

 

 

事業所名

取組内容





日新健商(株)
(サテライト水戸)

  • きめ細かい空調管理とミスト散布
    ・出入り口にスタッフが常駐しドアの開け閉めをチェック
    ・「すだれ」を使ってカーテン効果と出入口のドアを制限
    ・屋上に設置されたミスト散布ノズルより、室外機に向けて霧状の水を散布し、冷房・節電効果を向上させた。
  • 扇風機の導入と節電の徹底
    ・各フロアに計18台の扇風機を導入
    ・日中は照明をオフ
  • 照明スイッチに節電シール
    ・約30か所あるスイッチ盤には、「点灯」、「夕方から点灯」、「節電」と色分けしたシールを貼り付け、必要最小限の照明使用にとどめた。
  • デマンド装置の導入
    ・太陽光発電量と使用電力量をリアルタイムに把握・監視しながら効率的な節電を行った。
  • 食堂テラスに緑のカーテン
    ・食堂東側にアサガオを使った緑のカーテンを設置
    ・空調効果を高め、利用者にも涼しさを演出
  • サテライト水戸太陽光発電システム
    ・H21設置
    ・発電出力500kW、パネル2751枚
    ・8月は電気使用量の64%、9月は68%を太陽光で補うことができた。
いばらきコープ うしく店 ・夏期節電実行計画を作成。
・DMS(デマンドマネジメントシステム)で電力消費の状況を系統別(空調、冷蔵、照明など)に30分間隔で得られるため、管理を徹底。
・店長は、毎日、前日の「節電ニュース」「電力削減実績」一覧表、日別最大デマンド管理表により、自店の削減状況を点検するとともに、毎日10時、13時、15時にパトロール点検を行い、節電に努めた。
・「環境月報」を掲示し、節電ランキングや取組紹介により、全員に節電の周知を行い、店舗全員で節電に取り組みました。
・ESCO事業で改善(省エネ型安定器への変更、室外機への水噴霧装置、ショーケースのロールカーテン、結露防止のボーロヒーター)。

倉持産業(株)

・節電行動計画策定、細部にわたるチェックリストあり。
・「夏の節電大作戦」を事業所全部で実施。5事業所中3事業所で-15%以上を達成。
・デマンド監視装置の設定を前年ピーク比△15%〜23%にし、パトランプで社員に知らせ、節電を促す。
・使用照明の80%をLEDに変更。
・適正照度の確認による間引き(通常作業300ルクス、作業場400ルクス以上)
・共有スペース(廊下、会議室、休憩室、更衣室、給湯室、トイレ等)使用時以外の消灯の徹底。作業場の休憩時間の消灯。(必要最低限)
・仕事を効率よく済ませ、早く帰る。
・事務所の室内温度の均一化(扇風機の併用、体感温度を下げる)
・自動販売機メーカー担当に依頼し冷却停止時間を設けた。(使用時間2時間前にON、退社時間にOFF設定)
・事務所冷蔵庫を消費電力の低いものに切り替えた。
・退社時、パソコンはシャットダウンし、コンセントを抜く。省エネコンセントの使用。
・ブラインド、ヨシズの活用。室外機をすだれで日陰にする。
・クールビズ・軽装(ノーネクタイ・ノー上着)で執務する。得意先に対しても軽装での来社を推奨する。女子制服をポロシャツに変更。各自クールマフラーや凍らせたペットボトル(タオルで巻いて体を冷やす)等冷感グッズの使用
・各部門長にチェック表を渡し、3か月間チェックしてもらう。
・社員優待価格で、省エネ家電、省エネ球の販売をした。ポスターで意識を高める。
・省エネルギー担当部署・担当者の設置。会議やPOP等で社員への対策を周知。
・出勤時間の調整
・主要動力の同時稼働時間帯を9:00〜12:00の時間とし、ピーク時間帯をさけた。
・使用電力の大きい機器を7・8・9の3ヵ月間停止する。

(株)LDF つくば工場

・デマンドシステムを導入。警報発令(メールで担当者に通知される)時はエアコンを一時停止するなどしてピークカットを実施。
・管理職研修会を行い、全社的に削減できる様々な項目を取り上げ、7〜9月に実施。一部は準備期間である6月から実施。
・各照明に引きひも(ペンダントSW)を設置し、消灯を徹底。
・照明のLED化、省エネエアコンへの切り替え。
・看板照明の消灯
・休日のシフト(8月の長期休暇へ)
・電力使用量大設備のグループは夜勤へシフト。
・一部の窓に遮光フィルム(シート)をはる。
・クールビスの実施



結城市立江川南小学校

・空調は前年比35%削減。
・清掃中や使用していない教室を消灯。
・生徒(4年生)が担当してグリーンカーテンを育成。

水戸市自立支援事業所
ひだまり
・グリーンカーテン(ゴーヤとケイトウ)を利用者と協働して育成。幅5m程度。
・ヨシズを窓3面に設置。
・電気ポット3本を保温型に変更。
・節電アイディアを利用者と職員から募集。具体的な取組を記載し、掲示、啓発。

オリエンタルモーター(株)
つくば事業所

・徹底した見える化を実施。
※毎日の最大需要電力をグラフ化して掲示し啓発。
※昼には、当日の最大需要電力をホワイトボードに記載・掲示し啓発。
・節電リーダーを設置。
※各グループに担当者設置、MOTTAINAI活動実施。
※節電プロジェクトリーダーは1回/週の打ち合わせ。







茨城県信用組合

・県内全支店(84支店)で参加し、平均削減率において上位。

茨城トヨペット(株)

・県内全店舗(40店舗)で参加し、平均削減率において上位。

茨城日産自動車(株)

・県内全店舗(46店舗)で参加し、平均削減率において上位。

 

このページのトップへ

 

 

  • 公害、大気・水質保全、湖沼対策のことは茨城県環境対策課
  • 減量化、リサイクル、不法投棄のことは茨城県廃棄物対策課
  • 霞ヶ浦環境科学センター
  • 環境保全茨城県民会議
  • 環境保全茨城県民会議ブログ
  • 水郷筑波国定公園のブログ