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「いばらき エコチャレンジ2011(家庭部門)」の結果について

東日本大震災による電力供給不足への対応及び家庭からの二酸化炭素の排出量を削減するため、グループや各家庭で省エネ(夏季の電気使用量の削減)に取り組む「いばらきエコチャレンジ2011(家庭部門)」には、町内会や学校、職場のグループなど、13,514世帯もの申込みをいただき、ありがとうございました。
その結果、今回の取組(13,514世帯の1ヶ月の節電)による二酸化炭素排出削減量は約537tと推計され、1年当たりに換算すると約6,439tの削減に相当。これは、平均的な家庭1,327世帯の年間の二酸化炭素排出量(電気、ガス、灯油、自動車等の使用による。)をゼロにする効果となります。
今後とも、節電対策及び地球温暖化防止につきまして、ご協力いただきますようよろしくお願いします。

 

1 エコチャレンジの概要

[1] 参加対象 ・県内に居住している方。2つのコースのうち、どちらかのコースを選択して参加。
  1. グループコース:県内にお住まいの原則5世帯以上のグループ。
     (例えば、町内会、学校、職場、仲間などのグループ)
  2. 個人コース:各世帯
[2] 募集期間 平成23年6月1日(水)〜7月31日(日)
[3] 取組内容 ・申込み時から9月末まで、各家庭で電気使用量の削減につながる取組を行い、その実践結果を県に報告(8月分と9月分の「電気使用量のお知らせ」により、今年の電気使用量を昨年の電気使用量と比較し、削減量が多かった月の値を報告)。
・申込先着5,000世帯には、緑のカーテン用「アサガオの種」を進呈。
・結果報告者の中から、削減率に応じて県産品などの賞品を進呈。
[4] 主催 茨城県、茨城県地球温暖化防止活動推進センター
[5] 後援 環境保全茨城県民会議、大好きいばらき県民会議
[5] 協賛 (株)常陽銀行、(株)ケーズホールディングス、
(株)カスミ、(財)関東電気保安協会

→ 「いばらきエコチャレンジ2011(家庭部門)」の詳細については、コチラ

 

2 実施結果

(1)参加状況等

[1] 参加世帯数:13,514世帯(個人コース3,750世帯,グループコース9,764世帯(271グループ))

[2] グループコースの内訳

    

町内会

学校

職域

その他

グループ数

5

6

225

35

271

(世帯数)

276

727

8,273

488

9,764

[3] 市町村別参加状況

 

(2)結果報告状況等

[1] 結果報告世帯数:7,763世帯(個人コース2,227世帯、グループコース5,536世帯(201グループ))

[2] 電気使用量の削減量及び平均削減率

<個人コース>削減量:343,549.15kWh、平均削減率:28.3%
<グループコース>削減量:402,831.00kWh、平均削減率:17.9%

[3] 電気使用量の削減率分布
<個人コース>

削減率

世帯数(A)

(A)/結果報告全世帯数

40%以上

487世帯

21.9%

30%以上40%未満

502世帯

22.5%

20%以上30%未満

591世帯

26.6%

10%以上20%未満

408世帯

18.3%

10%未満

239世帯

10.7%

2,227世帯

 

 

<グループコース>

削減率

グループ数(A)

(A)/結果報告全グループ数

40%以上

2グループ

1.0%

30%以上40%未満

11グループ

5.5%

20%以上30%未満

69グループ

34.3%

10%以上20%未満

88グループ

43.8%

10%未満

31グループ

15.4%

201グループ

 

 

(3)二酸化炭素排出削減状況

今回の取組(13,514世帯の1ヶ月の節電)による二酸化炭素排出削減量は約537tと推計され、1年当たりに換算すると約6,439tの削減に相当。これは、平均的な家庭1,327世帯の年間の排出量(電気、ガス、灯油、自動車等の使用による。)をゼロにする効果となります。

 

(4)賞品

結果報告世帯の中から、厳正なる抽選を経て、個人コース100世帯、グループコース14グループを当選といたしました。削減率に応じて、当選者には次の賞品をお贈りします。
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

<個人コース>

県産品、アクアワールド大洗水族館ペアチケット、ソーラーラジオ、LED電球、エコグッズ

 

<グループコース>

協賛企業賞品
((株)常陽銀行、(株)ケーズホールディングス、(株)カスミ、(財)関東電気保安協会)、
商品券(県産品等向け)、アクアワールド大洗水族館ペアチケット

 

3 節電取組内容

(1)各家庭の節電取組内容

結果報告時に寄せられた、各家庭の節電取組内容を紹介します。ご報告ありがとうございます。熱中症や安全等に十分ご注意のうえ、今後の取組の参考になさってください。
※掲載アイディアについては、茨城県が節電効果を保証するものではありません。

 

●エアコン エアコンをなるべく使用しないで、扇風機を活用。特に待機電力を使わないように、プラグを必ず抜きました。
空調に頼らず、可能な限り外気を取り入れるとともに、扇風機や換気扇を活用して室内の空気を流動させ、熱が室内にこもるのを防止。
エアコンをかけないと我慢出来ない場合は、一番狭い部屋だけにして、家族全員集まりました。
暑くて寝苦しい夜は、一つの部屋だけエアコンを点けて家族みんなで寝る。
エアコンの室外機に日除けのカバーを取り付けました。

 

●冷蔵庫 冷蔵庫を開ける回数は1日10回までを目標にし、冷蔵庫の開けた回数を毎日カウントしました。
冷蔵庫の中身を紙に書いておき、いちいち冷蔵庫をあけて確認しなくてもいいようにしました。
飲み物については引き出し式に入れ、短時間で取り出せるようにしました。
冷凍したものを解凍する際は、あらかじめ冷凍庫から出し自然解凍させ、電子レンジの利用を控えました。
冷凍食品の買いだめをやめ、冷蔵庫のほかにあった冷凍庫の使用を控えたところ30%の節約ができました。
冷蔵庫2台中1台を停止し、代替としてクーラーボックスを利用しました。
冷蔵庫内側にビニール製カーテンをつけて、冷気もれを減少させました。

 

●照明 家族全員同じ部屋にいるようにし、一部屋しか照明を使用しませんでした。
居間の照明をLED照明器具に変え、台所の照明も蛍光灯型電球使用の器具に替えました。
トイレ、洗面所、風呂場等、昼でも点灯する箇所や長い時間点灯する箇所をLED照明にしました。
部屋内の蛍光灯を1灯とし、壁に金のフイルムをはり反射照明としました。
門灯・駐車場の電球をつけず、庭にソーラーライトを多めに挿し明るさを得るようにしました。
基本的に玄関の街灯は点けませんでした。家に着く直前に連絡をしてもらい、その時に街灯を点けました。

 

●テレビ テレビ3台の輝度を50%低減しました。
テレビの使用を控えて、手動で充電できるタイプのラジオの使用を多くしました。
テレビは省エネモードに設定し、見る時間も1日2時間までに制限。
37インチテレビ(プラズマ)を使用せず、7インチワンセグテレビ(液晶)を使用した。
52型プラズマテレビを46型液晶に切り替えを実施。

 

●洗濯機 洗濯物の少ない時は手洗いをし、脱水の時だけ洗濯機を使用。
ドライや色落ちの服を別途洗濯機で洗うと電気代がかかるため、残り湯で手洗い。

 

●料理 料理の手順を考えてから進める。
家族の食事時間がバラバラだが、一度調理したものを鍋ごと発泡スチロールの箱に入れて保温し、IH調理器の使用を節減しました。
IHクッキングヒーターは、料理に適した火力で使用して出力を無駄に上げないようにしました。
毎日の食事作りで、短時間で調理ができるメニューを選んだり、食材の切り方や調理方法を工夫したりして、IHクッキングヒーターの使用時間をなるべく短くした。
お弁当のメニューも、一度に作って冷凍し、自然解凍で食べられる物を多くした。
お菓子作りで使用が多かったオーブン利用を減らし、蒸し菓子や冷菓子を作る機会を多くしました。
休みの日や夏休み期間中は、朝7時までの夜間時間に、おにぎりや温める必要のないおかずを作り、昼食時の調理器具を使わないようにしました。
ロースターで魚を焼きながら、魚の周りにナスやしいたけなどを並べ、一緒に調理する。
炊飯器は保温をせずご飯を冷凍にした。
炊き込みご飯のときに、アルミホイルで肉や魚、キノコや野菜を包み加熱。ヘルシーで、包み焼きのできあがり。主食におかずも一気に作れて便利です。
炊飯器の使用をやめ 圧力なべで炊くようにしました。
毎朝の朝食のトーストを、オーブントースターを使わずに、ガス台のグリルを使いました。但し、プロパンガスの使用量が増えないよう、煮込み料理の鍋は新聞紙とバスタオルで包んで煮込む等の工夫もしました。
ホームベーカリーの使用をやめ、フライパンでパンを焼くようにしました。
朝のうちに作っておいた麦茶と氷を魔法瓶タイプのマグボトルにいれて、家の中でも外出時でも使うようにしました。
食洗機は洗浄のみ使用し、余熱で乾燥させ、乾燥機能を使用しない。

 

●掃除 掃除機は使用せず、ほうきで掃除。
ダイエットを兼ねてなるべくモップ、コロコロ、拭き掃除で体をうごかしました。
掃除機は充電式のものを購入し、ピーク時間を避けて充電する。(コンセント式は650W、充電式は30W)
毎日の掃除は新聞紙を濡らしてほうきで。床はモップ。細かいところはハンディーモップで。

 

●見える化 家族全員参加の省エネ作戦「無駄をなくそう」を推進しました。
必達目標、挑戦目標を設定し、毎日、積算電力計を読みパソコンに入力。
電力値が多ければ、それを翌日に反映をさせ低減に努めました。
毎朝、電気のメーターをチェックし、前日の使用量を記録するようにしました。長時間エアコンを使った日は使用量が大幅にアップするなど、原因と結果がよく目に見えるようになります。使いすぎのときはちょっと反省し、次の日は出来る範囲で使用を控えるようにするなど、動機付けになりました。
エコワットという電力計測機を購入し、電気製品ごとに消費電力を調べました。
電気使用量の「昨夏実績、削減目標(△15%)、今夏実績」の月別一覧表を貼り出して、楽しく節電ができるようにしました。
グラフにて見える化管理(毎日の使用電力量を積み上げグラフ化し、昨年比25%削減ラインを超えないよう使用制限を行いました。)

 

●生活 気化熱を利用して冷却するタオルやバンダナを家族全員で購入し、利用しました。
暑さ対策として保冷材を使用したお手製のクールマフラーが大活躍しました。
寝る時にアイスノンを使うのは勿論、昼間もケーキなどのお持ち帰りで貰った保冷材をハンカチで巻き首の後ろに当てました。
汗かきの人は、衣類をポリエステルなど化繊のものに変える。シーツも同様。
夜は氷枕や冷感シーツを使用して、この夏を乗り切りました。
シーツをワッフル素材に変えたことにより、涼しくなりました。
風呂水は朝のうちに満たし、夜に沸かすようにした。昼間の気温でかなり暖かくなり電気代の節約になりました。
シャンプーやボディソープは、メントールなどを配合したクールタイプのものを使用しました。
風呂の湯温を下げ、風呂上がりには冷たいシャワーを浴びるようにしました。
暑さもあったり、電気を使用するのが長くなるので、髪を短くしました。タオルドライもしました。
家庭でのサマータイムを実施した。起床時刻をいつもより30分早くして5時30分にしたのでエアコンの使用を控えることができた
毎日、5時30分に起き、炊事、洗濯、家内外の掃除、風呂掃除、化粧、食事を7時30分までに済ませました。
早起きにより日常、休日は午前中にやるべき事をこなすようにした。
日の出前に起床。6月から早朝ウォーキング・ジョギングを行い、7月までに「夏体」を作った。
契約アンペアを60Aから40Aに変更。
深夜時間帯に安くなる「電化上手」契約に変えた。
時間帯別契約を上手に利用し、夜間・早朝(11時〜7時)に電気使用出来るものは極力シフトしました。
契約アンペア数を下げて、同時に多くの電気機器を使用しないようにしました。
何よりも“家族で一緒”が節電の第一歩でした。ご飯もテレビも風呂もできるだけ皆で一緒か、できるだけまとまりました。
2世帯住居のため、まず両親と話し合いをもつことからはじめました。冷房などのつけっぱなしや温度設定に気をつける、まめにプラグをぬくなど全員で取り組もうと決めてからスタート。生活全般を見直しできる良いきっかけになりました。
子供達が節電隊長となり、毎日節電パトロールを実施する事で、家族全員が節電意識を持ち消灯に努めました。
ドライヤー、トースター、電子レンジなどの、電力消費の高い機器は極力使用しなかった。
冷蔵庫以外の電化製品は、使用時以外はコンセントを入れない。
頻繁に使用するためにプラグの抜き差しが面倒、または設置場所により抜き差しがかえって危険なものは、スイッチ付きコンセントを使用する。
アイロンの使用時間を短縮するため、しわを伸ばして洗濯物を干しました。
アイロンがけを夜間電力時にかけました(AM7:00前)
エアコン使用を控えるために、家具の配置換えをし、風通しを良くした。それに伴い寝室も移動させた。
深夜のトイレの時は手回し発電懐中電灯を使用しました。
夕食は部屋より涼しいベランダで摂る。
子供たちに「もったいないばあさん」の絵本の読み聞かせをしたら、進んで協力してくれた。
水槽や風鈴、うちわなど、電気を使わなくても涼しく感じる様に心がけた。
もらいもののうちわを家のあちこちに配置。暑いと感じたら手を伸ばして煽いだ。
電気蚊取り器をやめ、渦巻き型と押すだけの蚊取りに換えた。
各部屋に温度計と湿度計を置いて、温度管理と湿度管理を実施した。
布団を干した後は、布団に溜まった熱を放出させるために、重ねず風通しの良い場所に置いた。
夏休みだったので、基本的に外へ遊びに行ったり、実家(エアコンがいらないくらい涼しい)に涼みに行ったり、子供はお風呂で水遊びさせたりしました。
出かける前にカーテンやシャッターを閉めて日中の日差しを遮る。
図書館・町内集会所の利用、数日の旅行を行い節電に取り組んだ。
パソコンでエクセルやパワーポイントで資料を作成する際、まず紙に表や案を書いて打ち込むようにした。パソコンを付けながら作業することを極力やめた。

 

●住宅 家屋のすべてのガラスをエコガラス(三重ガラス)に交換しました。
太陽光発電・オール電化の導入、屋根の遮熱塗料の塗布、窓の断熱改修(内窓の設置)等により、住まい全体の断熱性能を高めた。

 

●遮熱 日よけスクリーンをフル活用し、自然の風を取り入れ日光を遮りました。
遮光ロールスクリーン(幅3m)を設置する事により、窓からの熱(主に照り返し)を抑えました。
レースカーテンを遮熱カーテンに変更する事により、昼間の温度上昇を抑える事が出来ました。
ベランダや縁側の窓際に布団やマットレスを干して、窓からの熱を遮断。布団もフカフカで、室内への直射日光も防げます。
布団を干したり洗濯物を下げたりするとベランダに陰ができ、そこの窓から家の反対側の窓に風が流れて、扇風機の使用もかなり減らせました。
農業用の白い遮光ネットをベランダに2階から吊り下げて広げ、暑い日差しを部屋に入れないようにした。
すだれをつけ、夕方、庭に打ち水し、風鈴をつけました。例年以上に夏の夕暮れを楽しめました。
道路に面した窓側にゴールドクレストを植樹して太陽光を柔らげました。
家のまわりに葉っぱの多く出る木を植えて、日差しを和らげました。
緑のカーテンは「琉球アサガオ」を使用。葉が大きく、よく伸び茂った。花も大きく美しい。
初めてゴーヤを育ててみました。虫もつかず、とても大きくなり見事なゴーヤを何本もぶらさげてくれました。ただ、水は切らさずにあげました。風呂の残り水をあげました。結果、みずうちにもなりました。
グリーンカーテンの植物を地植え、へちま、ゴーヤ、きゅうりを混在して植える事により、ほとんど日の当たらないグリーンカーテンを作ることに成功しました。
緑のカーテンも直射日光を遮ってくれましたが、ミストを利用し窓から入る空気を冷やしたところエアコンがなくても涼しく過ごせました。
地面の照り返しを防ぐために、庭にグランドカバーとして、イワダレ草を這うように広がらせました。

 

(2)グループの節電取組内容

今回の取組期間中、グループで連携したり、共通して取り組んだことについて、結果報告時に寄せられた内容を紹介します。ご報告ありがとうございます。熱中症や安全等に十分ご注意のうえ、今後の取組の参考になさってください。
※掲載内容については、茨城県が節電効果を保証するものではありません。

 

  • 集まりの度、使用量を報告し、工夫点等を話し合いました。全員が家計簿をつけているので、費用の点からも話し合いました。
  • 家庭内の省エネについて互いに話し合ったり、相互の意識啓発に努めました。
  • 参加世帯に、県で発行している「節電パンフレット」を配布し、ポイントを説明しました。
  • グリーンカーテンを奨励し、私の家の取組みを参考に見てもらいました。
  • 町内会役員会で、国や県が置かれている厳しい状況を説明して、理解を求め意識向上を図りました。
    (昨年に比べると各世帯の節電意識が見違えるほど高まっていました。)
  • ゴーヤの種や苗を地域の希望する個人・団体に配布し、グリーンカーテン運動を展開しました。120余の個人・団体が参加し、グリーンカーテンの面積は399m2(昨年比176%)を達成しました。
  • 15%削減を目標に、各家庭の事情や家庭環境に応じた節電をお願いしました。
  • 電気の使用量を減らすには待機電力を減らすことも1つの方法と考えました。特に、待機電力のある電気製品のコンセントをこまめに抜くことにしました。特に気をつけた電気製品、テレビ、電子レンジ、充電器、炊飯器、炊飯器の保温、電気ポットの保温など。これからは、皆で大型電気量販店やホームセンターに行き、より一層節電に役立つ品や参考になるものを探そうと話し合いました。
  • 環境フォーラムの開催
    7月に、生活安全委員会、サイエンススタッフ(本校の科学が好きな生徒の集まり)が中心となり、全校生徒で「環境フォーラム」を開催した。開催にあたっては、いばらきエコチャレンジから配布された節電に関する資料等を活用した。発電のしくみや環境への影響、東日本大震災後の電気の供給についてなどをパワーポイントで学習した。また、生活安全委員やサイエンススタッフによる簡単な実験(発電のしくみに関するもの、白熱電球とLED電球の違いに関するもの)なども行われた。その後、発電の需要と供給の現状や使用時間の使用量の状況などを確認し、節電を呼びかけた。蒸し暑い体育館での開催となったが、生徒は興味をもって参加していた。この環境フォーラムの開催により、節電への理解と関心が高められたと考える。
  • 節電に関する標語の募集
    全校生徒から節電に関する標語を募集し、各学年ごとによい標語を選出し、それを発表することで節電への意識向上を図った。夏休み前に行ったことで、夏休みの節電活動につなげることができた。
  • 緑のカーテンづくり
    アサガオの種をプランターにまき、理科室前のテラスに並べ、緑のカーテンづくりに取り組んだ。水やりなどの世話も生徒が自主的に行う事ができた。たいへん見事であった。
  • 「電気を消そう」のカード貼り付け
    学校の電気のスイッチの下に「電気を消そう」のカードを貼ることで、節電に努めた。本校では数年前から続けており、カードを新しい物に張り替えるなどして、生徒の意識向上を図っている。また、各学級には電気カーテンを管理する係もおり、移動教室の時などに電気がつけっぱなしになっている教室はほとんどなくなっている。
  • 日中の電気使用の削減
    教室では、窓際の電気を消して授業を行った。職員室や特別教室などでは、蛍光灯の本数を減らした。照明に使われる電気の使用の削減を図った。
  • エアコンの設定温度の管理、使用時間の削減
    学校内のエアコンの使用を管理し、無駄な使用がないようにした。夏休みも同様に行った。
  • グループ内でアイディアを出しあい、その中から1項目以上を選んで実施した。
  • また、それらを記入したカードを目に見えるところにおいて活動をうながした。
  • 各家庭における電気使用量で、最も割合が多いのは、エアコンと分析し、使用量削減の重点課題とした。
  • 取組む前に、協力依頼の文書で、簡単にできる具体的な事柄をプリントして配布した。
  • まずひとりひとりが自分にできることをこつこつとこまめに実行(実践)してみようと、期間中に一声かけ合ったり、話し合いをしたりした。
  • 緑のカーテンを作ってみたい人に仲間同志で苗を(ゴーヤなど)分け合いました。
  • 主に電気ポットは、長時間使用しない時はプラグを抜くに挑戦。
  • 今年度は申込時頂いたあさがおの種を全家庭に配布。意識の高揚を図った。
  • グループの小集団活動にて、削減目標を掲げて節電意識の高揚を図りました。(前年比15%削減)

 

(3)節電実践項目

個人コースにおいて、この夏における次の節電項目の実施状況についてアンケートを行いました。集計結果は以下のとおりです。

【節電項目】
  1. 冷房の設定温度は28℃を心がける。
  2. 冷房は不必要なつけっぱなしをせず、運転時間を短縮する。
  3. エアコンのフィルターの清掃など、効果を高める工夫をする。
  4. 冷蔵庫には、食品を詰め込みすぎないようにする。
  5. 冷蔵庫の扉は開閉を少なくし、開けている時間を短くする。
  6. 日中は照明を消して、夜間も照明をできるだけ減らすようにする。
  7. 照明は、省エネルギー型の蛍光灯や電球型蛍光ランプ、LED を使用する。
  8. 「緑のカーテン」や「すだれ」などで窓からの日差しを和らげる。
  9. テレビやパソコンについて、省エネモードに設定する。
  10. テレビは必要な時以外は消すようにする。
  11. 電気製品は、使わない時はコンセントからプラグを抜き、待機時消費電力を少なくする。
  12. 炊飯器や洗濯機は、ピーク時間帯を避けて夜間や早朝の使用に心がける。
  13. 電気機器などの導入は、省エネルギータイプのものを選択する。
【集計結果】

節電項目

実施世帯数

[1]

冷房温度

1607

[2]

冷房時間短縮

1840

[3]

冷房効果

1184

[4]

冷蔵庫食品

1299

[5]

冷蔵庫開閉

1482

[6]

照明減

1891

[7]

省エネ照明

858

[8]

日差し緩和

1199

[9]

省エネモード

1175

[10]

テレビ減

1849

[11]

待機電力減

1509

[12]

ピーク回避

1201

[13]

省エネ機器

734

 

 

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