県全域を対象としたレジ袋無料配布中止の取組推進について
茨城県では、地球温暖化防止、ごみの減量化、資源の有効活用の観点から、レジ袋削減の取組を効果的に推進するため、市町村ごとに取組が進んできたレジ袋無料配布中止の取組を、県、事業者、県域団体で協定を締結することにより、県全域を対象とした取組として推進しています。
これまでの経過は次のとおりです。
(1)レジ袋削減運動の実施
茨城県では、平成19年度、平成20年度に、県内スーパーマーケット等の協力を得て、買い物の際にマイバッグを持参する「レジ袋削減運動」を県下一斉に実施いたしました。
【実施期間及び参加事業者数】
平成19年度 10月1日 〜 12月31日 29社 409店舗(スーパー、ドラッグストア等)
平成20年度 7月1日 〜 12月31日 34社 476店舗(上記に加えてホームセンター等)
(2)市町村によるレジ袋無料配布中止の取組の進展
茨城県内の各市町村では、レジ袋の使用削減を更に推進するため、事業者、市民団体、行政による三者協定を締結するという連携した取組を推進し、これにより、レジ袋辞退率は飛躍的に向上いたしました。
○26市町村で 実施済 ※平成24年4月1日現在
(3)スーパーマーケット事業者における県全域を対象としたレジ袋無料配布中止の取組推進
市町村ごとの取組が進む中、市町村、事業者の双方から、広域的に実施した方が効果的であり、取り組みやすいとの意見を受けて、茨城県では、事業者、市町村、関係団体との協議を進め、取り組みの進んできているスーパーマーケットを中心として、県協定の締結(H21年3月27日)に至りました。
①レジ袋無料配布中止の開始日
平成21年7月1日(水)から
②協定締結者(平成24年4月1日現在)
○事業者27社 272店舗
イオンリテール(株)、イズミヤ(株)、いばらきコープ生活協同組合、(株)いばらきさえき、
(株)エーコープ関東、(有)Aコープサービス茨城ひたち、(株)エコス、(株)オオタ、
(株)カスミ、(株)かわねや、(株)キダストアー、黒田青果(株)、(株)サンユーストアー、
(株)ジャパンミート、(株)スーパーマルモ、(株)セイブ、(株)セイミヤ、(株)タイヨー、
つくば商業開発(株)、(株)トライアルカンパニー、(株)とりせん、(株)ベイシア、(株)マスダ、
(株)マルト、水戸ステーション開発(株)、ユニー(株)、(株)ヨークベニマル
○県域4団体
茨城県消費者団体連絡会 茨城県生活学校連絡会、
大好きいばらき県民会議 環境保全茨城県民会議
○茨城県
③県協定締結による効果
- 辞退率が大幅に向上
平成21年6月平均(開始前)24.0% ⇒ 平成21年7月以降 毎月平均85%程度で推移
※月ごとの推移は、ページ下の表を参照願います。 - 削減枚数
約1,600万枚(1月あたり)(年換算約2億枚) - 二酸化炭素削減量
約1,029t(1月あたり)(年換算約12,000t) - 石油削減量
約31万ℓ(1月あたり)(年換算370万ℓ ドラム缶18,600本)
(4)クリーニング事業者における県全域を対象としたレジ袋無料配布中止の取組推進
取組事業者の業種拡大を目指して、平成22年6月から8月にかけて、クリーニング事業者との協議を進めてきたところ、新たに15事業者(301店舗)から協定締結の内諾を得て、茨城県協定の締結(H22年9月1日)に至りました。
これにより取組店舗数は573店舗となりました。
①レジ袋無料配布中止の開始日
平成22年10月1日(金)
②周知キャンペーン期間
9月1日(水)から10月3日(日)
③協定締結者(平成24年4月1日現在)
○事業者15社 301店舗
(有)朝日屋、(有)海野ドライクリーニング店、(株)オルト、クリーニングイノウエ、
(株)クリーニングのシルキー、(有)サンローヤル、太平クリーニング、(有)田村商会、
茅根商事(株)、(有)つくば丸八、(株)テイクオフ、(有)ナガシマ、日力商事(有)、
(有)丸八商会、(株)ユーゴー
○県域4団体
茨城県消費者団体連絡会 茨城県生活学校連絡会
大好きいばらき県民会議、 環境保全茨城県民会議
○茨城県
(5)レジ袋無料配布中止に取り組む事業者数及び店舗数(平成24年4月1日現在)
| ● スーパーマーケット | 27事業者 272店舗 |
| ● クリーニング店 | 15事業者 301店舗 |
| ● 合計 | 42事業者 573店舗 |
(6)啓発チラシの紹介
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| 啓発用チラシ 表面(PDF:606KB) | 啓発用チラシ 裏面(PDF:596KB) |
(7)レジ袋辞退率の月別推移
○平成21年
| 項目 | 単位 | H21年 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 辞退率 | (%) | 24.0 | 82.8 | 83.0 | 85.5 | 85.1 | 85.3 | 85.3 |
| レジ袋削減枚数 | (枚) | - | 13,144,523 | 13,790,505 | 12,926,295 | 12,717,288 | 12,285,587 | 13,479,851 |
| 年換算 | (枚) | - | 157,734,276 | 165,486,060 | 155,115,540 | 152,607,456 | 147,427,044 | 161,758.212 |
| 二酸化炭素削減量 | (t) | - | 802 | 841 | 789 | 776 | 749 | 822 |
| 年換算 | (t) | - | 9,624 | 10,092 | 9,468 | 9,312 | 8,988 | 9,864 |
| 石油削減量 | (万ℓ) | - | 24 | 25 | 24 | 23 | 22 | 25 |
| 年換算 | (万ℓ) | - | 288 | 300 | 288 | 276 | 264 | 300 |
| 石油削減量ドラム缶換算 | (本) | - | 1,200 | 1,250 | 1,200 | 1,150 | 1,100 | 1,250 |
| 年換算 | (本) | - | 14,400 | 15,000 | 14,400 | 13,800 | 13,200 | 15,000 |
○平成22年
| 項目 | 単位 | H22年 1月 |
2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 9月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 辞退率 | (%) | 85.2 | 85.7 | 85.6 | 85.7 | 85.8 | 86.0 | 85.2 | 85.0 |
| レジ袋削減枚数 | (枚) | 12,156,564 | 11,462,256 | 12,826,371 | 12,413,430 | 13,139,319 | 12,886,553 | 12,760,974 | 13,174,987 |
| 年換算 | (枚) | 145,878,768 | 137,547,072 | 153,916,452 | 148,961,160 | 157,671,828 | 154,638,636 | 153,131,688 | 158,099,844 |
| 二酸化炭素削減量 | (t) | 742 | 699 | 782 | 757 | 801 | 786 | 778 | 804 |
| 年換算 | (t) | 8,904 | 8,388 | 9,384 | 9,084 | 9,612 | 9,432 | 9,336 | 9,648 |
| 石油削減量 | (万ℓ) | 22 | 21 | 23 | 23 | 24 | 24 | 23 | 24 |
| 年換算 | (万ℓ) | 264 | 252 | 276 | 276 | 288 | 288 | 276 | 288 |
| 石油削減量ドラム缶換算 | (本) | 1,100 | 1,050 | 1,150 | 1,150 | 1,200 | 1,200 | 1,150 | 1,200 |
| 年換算 | (本) | 13,200 | 12,600 | 13,800 | 13,800 | 14,400 | 14,400 | 13,800 | 14,400 |
(H22年6月以降は、3か月ごとに調査、H23年は東日本大震災の影響を鑑み調査していない。)
○平成24年以降
| 項目 | 単位 | H24年 3月 |
|---|---|---|
| 辞退率 | (%) | |
| レジ袋削減枚数 | (枚) | |
| 年換算 | (枚) | |
| 二酸化炭素削減量 | (t) | |
| 年換算 | (t) | |
| 石油削減量 | (万ℓ) | |
| 年換算 | (万ℓ) | |
| 石油削減量ドラム缶換算 | (本) | |
| 年換算 | (本) |
※レジ袋削減枚数は実数。それ以外の項目の数値は概数。
【算定根拠】
●二酸化炭素削減量
削減枚数 × 61g(レジ袋1枚の二酸化炭素排出量)
●石油削減量
削減枚数 × 18.3mℓ(レジ袋1枚のエネルギー使用量)
●石油削減量ドラム缶換算
石油削減量 ÷ 200ℓ(ドラム缶1本の容量)



