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更新日:2022年6月2日

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こうつうのおはなし

広報動画

幼児児童の交通事故防止に向けた保護者に対する交通安全教育映像

こうつうのおやくそく(どうろのわたりかた)

とまるくんとはるかちゃんの自転車交通安全教室

ワンポイントアドバイス

みちをあるくときは、みぎがわをいちれつであるきましょう。
ほどうのあるところは、ほどうをあるきましょう。

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ブタはしゃべる?

じてんしゃも、車のなかまです。のるまえは、かならずてんけんしましょう。

  • レーキ
    右(まえ)、左(うしろ)のブレーキはきちんときく?
  • イヤ
    空気ははいっている?みぞはへっていない?
  • ンドル
    まえのタイヤとちょっかくになっている?
  • ャタイ
    サドルにすわったとき、りょう足がじめんにつく高さになっている?ライトはあかるい?はんしゃざいはよごれていない?スポークにもつけようね!
  • ベル
    ちゃんと鳴(な)る?

ブタはしゃべる

じてんしゃにのるときは

  • こうさてんでは、かならずとまって右・左のあんぜんをたしかめよう!
  • じてんしゃにのるときは、まわりをみてからのろう。まがるときやものをよけるときは、うしろのあんぜんをたしかめよう!
  • くらくなったら、はやめにライトをつけよう。ライトはじぶんをしらせるあいずだよ!

じてんしゃこぼればなし

さいしょに登場(とうじょう)した自転車(じてんしゃ)は、今(いま)からやく200年まえにフランスのシヴラック伯爵(はくしゃく)という人がつくった木でできた自転車だっていわれているよ。
この自転車はペダルがなくて、足で地面(じめん)をけって進(すす)んだらしいよ。
日本(にほん)には、明治(めいじ)3年ごろ登場したんだって。
明治31年には「自転車取締規則(じてんしゃとりしましきそく)」という自転車をのるときのきまりができて、「ベルのない自転車はのってはいけない。」とか、「夜はライトをつけなさい。」とか、「どうろで競争(きょうそう)してはいけない。」っていうことがかいてあったみたいだよ。今でも守(まも)らなくてはいけないことだね。

どうろのあるきかた

  • どうろの右がわを1れつであるいてね。
    ほどうのあるところは、ほどうをあるこう!
  • どうろにはぜったいとびださない!
    かならずとまって、右・左のあんぜんをたしかめよう。
  • どうろやちゅうしゃじょうであそんじゃだめ!
    とまっていても、車のまわりはあぶないよ。
  • どうろをわたるときは、横断歩道(おうだんほどう)や右・左がよく見えるところをわたろう!

どうろをわたるときは、右・左・右をよく見るんだよ!

  • 雨がふっているときは、まえがよく見えるようにカサをまっすぐにさそうね。
    あかるいいろのカサをさすと、車のうんてんしゅからよく見えるよ。
  • 車にのったら、かならずシートベルト(チャイルドシート)をしめよう!
    車のまどから、かおや手をだすのもやめようね。

人はみぎ、車はひだり

日本(にほん)では、むかし、人も車も左がわつうこうだったんだよ。
りゆうは、武士(ぶし)が刀(かたな)を左にさしていたから、すれちがうときに刀がぶつかるし、左から攻撃(こうげき)されると不利(ふり)になるっていうことなんだって。
でも、人も車も左側(ひだりがわ)をつうこうしていると、おたがいの顔(かお)が見えなくてあぶないでしょ。だから人は、右がわをあるくようにきめられたんだよ。昭和(しょうわ)23年のことだってさ。

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パトカーのはじまり

さいしょのパトカー

昭和(しょうわ)24年1月に警視庁(けいしちょう)で、しけんてきに開始(かいし)した自動車警ら(じどうしゃけいら)でつかったフォードが、さいしょのパトカーなんだって。
茨城県(いばらきけん)では、昭和26年10月に無線自動車(むせんじどうしゃ)10だいを配備(はいび)して、この車をパトロールカー《パトカー》って呼(よ)んだみたいだよ。

写真は昭和38年頃に水戸市千波町で撮影したパトカー
昭和38年ごろ(水戸市千波町)

いろいろなパトカー

パトカー

パトロールをしたり、交通(こうつう)のとりしまりをします。

覆面(ふくめん)パトカー

犯人(はんにん)に気づかれないようについせきしたりします。

ステレオカメラ車

交通事故(こうつうじこ)のげんばなど、ひろいはんいの写真(しゃしん)を一度(いちど)にとります。

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白バイは、なぜ白い

白バイってかっこいいよね!
でも、なんで白いんだろうって思(おも)ったことない?
でもね、むかしは赤いバイクをつかっていて「赤バイ」ってよばれていたんだよ。
昭和(しょうわ)11年に、ヨーロッパやアメリカと同(おな)じように白くなったんだって。白は目だつからね。

白バイのれきし

さいしょに、オートバイで交通取締り(こうつうとりしまり)をしたのは、警視庁(けいしちょう)で、大正(たいしょう)7年のことなんだって。
茨城県(いばらきけん)では、昭和(しょうわ)20年に白バイを配備(はいび)して、交通取締り(こうつうとりしまり)をはじめたようだよ。

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しんごうきのはなし

さいしょのしんごう

大正(たいしょう)8年、東京(とうきょう)の上野広小路(うえのひろこうじ)交差点(こうさてん)で木のいたに「進・ススメ」「止・トマレ」の字をかき、これを回転(かいてん)させてつかったのがだい1ごうなんだって。
茨城県(いばらきけん)では昭和(しょうわ)31年に水戸郵便局前(みとゆうびんきょくまえ)にはじめて設置(せっち)されたんだよ。

しんごうのいろのじゅんばん

信号機信号機(しんごうき)の色(いろ)のじゅんばんがわかるかな?
右から、赤、黄(き)、青のじゅんばんなんだ、とてもわかりやすい色なんだよ。
赤は、車のうんてんしゅが見やすいように、右にあるんだよ。
ところで、しんごうの色のいみはしってる?

・・・とまれ。ぜったい進(すす)んではいけないよ!
黄・・・もうすぐ赤だ!進(すす)んじゃいけないよ!
青・・・右・左をよく見てあんぜんなら進(すす)んでもいいよ。

歩行者用信号機

つぎは、みんながよくしってる歩行者用(ほこうしゃよう)の信号機だ!
・・・ぜったいとまれ!わたってはいけないよ。
てんめつ・・・もうすぐ赤だ!わたりはじめちゃいけないよ。
青・・・右・左をよく見て、あんぜんならわたってもいいよ!でもね、まがってくる車に注意(ちゅうい)してね。

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こうつうひょうしきをおぼえよう

ひょうしきのいみがわかるかな

歩行者専用(ほこうしゃせんよう)
このどうろは、自転車(じてんしゃ)をおりて通(とお)ろうね。

歩行者横断禁止(ほこうしゃおうだんきんし)
アブナイ!ちかくの横断歩道(おうだんほどう)をわたろうね。

一時停止(いちじていし)
わたるときは、ちゃんと止(と)まって、左右(さゆう)をよく見ようね。

あまり見かけないけど、こんな標識(ひょうしき)もあるよ!

道路工事中(どうろこうじちゅう)
きけんだから、気をつけて通ろうね

ひょうしきのれきし

むかしは、石に文字を刻(きざ)んだ道(みち)しるべしかなかったんだけど、大正(たいしょう)11年に標識(ひょうしき)が登場(とうじょう)して、そのご、いろいろ整備(せいび)されて今(いま)の標識(ひょうしき)になったんだ。
でも、戦争中(せんそうちゅう)は、鉄(てつ)がたりなくて、標識(ひょうしき)も木でつくったんだって。

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関連情報

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担当課:交通部交通総務課

連絡先:029-301-0110