茨城県警察における国際協力の推進について

近年、情報通信技術や輸送技術等のめざましい発達により、人々の生活は大変便利になりました。
しかし、その反面、国境を越えた犯罪者の移動、禁制品の密輸出入や国際犯罪組織等の連携等、世界の治安をめぐる情勢が大きく変化し、今や国際犯罪組織による組織犯罪や国際テロは、国際社会の安定と発展を損なう大きな問題となっています。

警察における国際協力の重要性の高まり

現在の社会情勢のなかで、人々の安全を確保するためには、もはや国内の対策を充実させるだけでは十分ではなく、各国における治安対策、犯罪対処能力の向上等が重要です。

  1. 「良い統治」(グッド・ガバナンス)の実現
    警察行政は、国の発展を支える最も重要な社会基盤であり、「良い統治」が実現されていないと、資金や物資の支援を行っても、その効果が十分に得られないことが国際的に認識されてきました。
  2. 「支援対象全体の能力向上」(キャパシティ・ビルディング)の推進
    国際犯罪組織や国際テロ組織が、より脆弱な国の社会、経済等を脅かし、また、世界的な抜け穴としてそれらの国を利用している状況にあり、これを防ぐため 、犯罪対処能力の向上のための支援が重要となっています。
  3. 諸外国からの様々な要請
    警察の有する警察運営、交番制度、捜査手法、犯罪鑑識等の技術やノウハウに対しては、世界各国から高い関心が寄せられており、諸外国から、これらの技術協力が求められています。

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国際協力の現状

警察では、政府開発援助(ODA)により、外務省や独立行政法人国際協力機構(JICA:ジャイカ)と協力して、国際協力を行っています。

警察が行う国際協力には、外国警察に対する技術協力等の国際貢献が挙げられますが、国際協力機構(JICA)との共催等により、アジア・太平洋薬物取締会議等の国際会議や国際鑑識セミナー、アジア地域組織犯罪対策セミナー等各種のセミナーを開催して、積極的な技術移転を進めています。

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茨城県警察における国際協力への取組

国際交流事業や国際捜査セミナー等の積極的な受入れ
国際的な警察基盤の整備
  • 指定通訳人等の研修や各種語学研修の開催
  • 在外公館勤務経験者による教養講座や国際交流員による講演を実施

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関連情報

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このページの内容についてのお問い合わせ先

担当課: 警務部 警務課
連絡先: 029-301-0110