牛久警察署協議会開催概要
開催日時
令和5年12月13日(水曜日)13時30分~15時40分
開催場所
牛久警察署訓示室
出席者
- 警察署協議会委員
9名
- 牛久警察署
石塚署長以下11名
議事内容
- 前回協議会における意見要望に対する措置状況の説明
- 令和5年第4期(10月~12月)の業務推進状況報告及び意見の聴取
- 令和6年第1期(1月~3月)の業務計画案についての説明及び意見の聴取
- 諮問事項に対する意見の聴取
諮問事項「人材確保に向けた警察官採用業務の推進方策について」
- その他の意見要望等の聴取
協議会の意見、要望及び警察署の対応状況
諮問事項に対する意見及び警察署の対応状況
協議会
- 採用試験の受験者を増やす方法の一つとして、警察官の身分や給料が法令に基づいて保障されていることや、福利厚生が充実していることなども積極的にPRしたらよいのではないか。
- 運動能力だけでなく、現在の犯罪に適用できる語学やIT技術、情報処理などの専門知識・技術を有した受験者の資格加点制度は良い制度だと思う。有能な人物を多く獲得できるよう門戸を広げていくのが良いのではないか。
- 採用試験のポスターに表現されているとおり、人のため・地域のために働けることは立派で素晴らしいことなので、全面に押し出したらいいのではないか。
- 学校訪問しているとのことだが、学生と同世代で1~2年目の警察官が説明すれば、学生たちに理解してもらいやすいのではないか。
- 人気俳優のドラマなどマスメディアを使って、警察の魅力的な部分をPRしてみたらどうか。夢や魅力につながる環境を整えれば、人材は増えるのではないか。
- 職員の働きやすい環境を整えることが最も大切だと思う。現在働いている職員が「本当に働きやすい環境にある」と感じていることが大事で、現役世代が次世代の若者に「いい職場環境」「生きがいを感じる仕事」「気持ちよく働ける」など嬉しかったことや喜びなどを伝えていくことが、大事なことだと思う。
警察署
- 警察業務の魅力だけでなく、地方公務員としての安定性、ワークライフバランス、給与制度や福利厚生など、警察官という職業の多様な強みをアピールしていく。
- 「職務経験」の試験枠や資格加点制度など、職歴や資格を生かした警察活動が期待できる多様な人材に受験を働きかけていく。
- 学校訪問については、親近感を持ちやすいように学生と同年代の若い警察官を積極的に起用して魅力発信に努めていく。
諮問事項以外の意見、要望及び警察署の対応状況
協議会
なし
警察署
なし
このページの内容についてのお問い合わせ先
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)
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