定例会議の開催状況【平成29年5月17日(水曜日)】

日時

平成29年5月17日(水曜日)

このページのトップへ戻る

出席者

  • 公安委員会
    鬼澤委員長、諸岡委員、今委員
  • 警察本部
    警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、総務課長

このページのトップへ戻る

審議事項

茨城県公衆に著しく迷惑をかける行為の防止に関する条例の一部改正(案)について

生活安全部長から、ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部改正に伴う茨城県公衆に著しく迷惑をかける行為の防止に関する条例の一部改正(案)について説明があった。

委員から、「恋愛感情等の充足目的以外の目的で敢行されるつきまとい等の行為も結構あると思うので、迷惑防止条例で適切に取り締まってほしい。」旨の意見が出された。

また、委員から、「ストーカー規制法はよく知られているが、迷惑防止条例については十分認識されていないと感じるので、県民はもちろん、各種相談窓口等に対しても十分な周知を図ってほしい。」旨の意見が出された。

さらに、委員から、「SNSを用いたメッセージ送信等の行為も規制対象に追加されるので、このとおり進めてほしい。」旨の意見が出された。

以上の審議を踏まえ、原案どおり了承された。

ストーカー行為等の規制等に関する法律に規定する茨城県公安委員会の事務の茨城県警察本部長等への委任に関する規則の制定(案)について

生活安全部長から、ストーカー規制法の一部改正により警察本部長等に委任する公安委員会の事務を定める規則の制定(案)について説明があった。

委員から、「DV・ストーカーは命に関わることもあるので、緊急の場合は意見聴取より禁止命令等を先行するのは当然だと思う。禁止命令等は1年ごとに更新となるが、更新を失念することのないように注意してほしい。」旨の意見が出され、生活安全部長から、「更新手続についても本部でしっかり管理していく。」旨の説明があった。

また、委員から、「禁止命令等は1年間有効であるが、被害者の恐怖心は1年間ではなくならないと思う。被害者の状況も十分把握して、禁止命令等の更新を判断してほしい。」旨の意見が出され、警察本部長から、「危険度に応じて被害者への連絡を密に行い、状況を把握している。禁止命令等の更新に際しては、加害者の危険性を重視して判断していく。」旨の説明があった。

さらに、委員から、「制定の趣旨はよく理解したので、この形で推進し、県民の不安解消に努めてほしい。」旨の意見が出された。

以上の審議を踏まえ、原案どおり了承された。

茨城県公安委員会事務専決規程の一部改正(案)について

生活安全部長から、ストーカー規制法の一部改正に伴う茨城県公安委員会事務専決規程の一部改正(案)について説明があった。

各委員から、「改正について了解した。」旨の発言があり、原案どおり了承された。

このページのトップへ戻る

報告事項

住宅侵入窃盗の特徴と防犯対策について

生活安全部長から、住宅侵入窃盗の特徴と防犯対策について報告があった。

委員から、「侵入窃盗被害の半分以上が無施錠というのは問題であり、広報啓発の徹底により県民の自己防衛意識を高揚させる必要がある。また、居空きや忍込みは犯人と鉢合わせして強盗等に発展する危険性があるので、注意喚起を行ってほしい。」旨の意見が出され、警察本部長から、「住宅侵入窃盗は正にその危険があることから、県警では各種防犯対策を実施している。」旨の説明があった。

また、委員から、「夏は特に窓を開けるなど無施錠となることが多く、県民各自の意識向上も必要だが、共働きで日中不在の家庭等も多いことから、防犯パトロールなど地域全体で防犯意識の醸成を図る必要がある。」旨の意見が出された。

さらに、委員から、「具体的な防犯対策について、県警から繰り返し指導啓発を行うことが必要である。」旨の意見が出された。

刑事部関係事件について

刑事部長から、刑事部関係事件の発生及び検挙について報告があった。

【発生・検挙】

  • 会社役員による住居侵入・強盗致傷事件(水戸署)

【検挙】

  • ニセ電話詐欺事件・受け子役被疑者の逮捕(結城署)

委員から、「水戸署の強盗致傷事件では、駆けつけた一般男性が危険を顧みず被疑者を現行犯逮捕している。このような事例に対しては、ぜひ表彰を行ってほしい。」旨の意見が出された。

また、委員から、「ニセ電話詐欺事件では、被害者が看破し騙されたふり作戦による逮捕につながってよかった。今後も騙されたふり作戦を推進してほしい。」旨の意見が出された。

交通部関係事件について

交通部長から、死亡ひき逃げ事件(土浦署)の発生及び検挙について報告があった。

委員から、「死亡ひき逃げは悲惨な事件であり、厳正に対応してほしい。」旨の意見が出された。

通学路における交通安全対策について

交通部長から、通学路における交通安全対策について報告があった。

委員から、「市町村でもゾーン30について理解が不十分な部分もあるので、よく連携してほしい。また、路側帯のカラー化については、経年劣化があるので適宜塗り直すよう道路管理者に指導してほしい。」旨の意見が出された。

また、委員から、「昨年度、通学路の合同点検が未実施の市町村があるとのことだが、引き続き市町村への働きかけを行ってほしい。」旨の意見が出され、交通部長から、「通学路の安全対策が低調な学校もあり、引き続き関係者への働きかけを行っていく。」旨の説明があった。

さらに、委員から、「通学路合同点検から危険箇所の改善につながることが何よりであるが、警察だけで全てを把握するのは難しいので、関係者への働きかけにより協力を得ながら推進してほしい。」旨の意見が出された。

行事等
平成29年度茨城県警察逮捕術大会の実施について
春の行楽期における安全対策実施結果について

警務部長から、6月15日の茨城県警察逮捕術大会の実施について報告があった。

地域部長から、春の行楽期(4月29日から5月7日までの9日間)における安全対策実施結果について報告があった。

委員から、「水難事故で亡くなった方がいたのは残念だが、大きな雑踏事故等はなかったということで、職員の労をねぎらってほしい。」旨の意見が出された。

また、委員から、「県民が行楽を楽しめるよう休日も働いている警察職員には頭が下がる。」旨の意見が出された。

さらに、委員から、「国営ひたち海浜公園は大幅に人出が増加し、対応は大変だったと思う。」旨の意見が出された。

その他

警備部長から、ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)を使用した大規模サイバー攻撃による県内の被害状況と警察の対応について口頭で報告があった。

このページのトップへ戻る

その他の報告・決裁等

警察本部担当者

総務課長、警務課総括理事官、県民安心センター長、生活安全総務課長、人身安全対策課長、運転免許センター長

報告・決裁等の概要
茨城県情報公開・個人情報保護審査会への諮問について

総務課から、茨城県情報公開・個人情報保護審査会への諮問について報告があり、決裁した。

警察署協議会委員の委嘱(案)について

総務課から、警察署協議会委員の委嘱(案)について報告があり、決裁した。

犯罪被害者等給付金(遺族給付金)の支給裁定(案)について

警務課から、犯罪被害者等給付金(遺族給付金)の支給裁定(案)について報告があり、決裁した。

警察あて苦情の受理及び処理状況について(平成29年4月末現在)

県民安心センターから、4月末現在の警察あて苦情の受理及び処理状況について報告があり、決裁した。

銃砲刀剣類所持等取締法にかかる審査基準、処分基準の改定について

生活安全総務課から、銃砲刀剣類所持等取締法にかかる審査基準、処分基準の改定について報告があり、決裁した。

茨城県公安委員会が定める処分基準の改定について

生活安全総務課から、各種法令の改正に伴う茨城県公安委員会が定める処分基準の改定について報告があり、決裁した。

審査請求書の補正完了について

生活安全総務課から、審査請求書の補正完了について報告があり、決裁した。

審理官の候補者の選定、審査請求人への通知及び弁明書の提出について

生活安全総務課から、審理官の候補者の選定、審査請求人への通知及び弁明書の提出について報告があり、決裁した。

古物営業者等に対する行政処分(古物営業の許可の取消)に関する件について

生活安全総務課から、古物営業者等に対する行政処分(古物営業の許可の取消)に関する件について報告があり、決裁した。

性風俗特殊営業者等に対する行政処分(店舗型性風俗特殊営業の営業停止)並びに旅館業許可に対する営業停止に関する件について

生活安全総務課から、性風俗特殊営業者等に対する行政処分(店舗型性風俗特殊営業の営業停止)並びに旅館業許可に対する営業停止に関する件について報告があり、決裁した。

ストーカー規制法第5条第1項に規定する禁止命令について

人身安全対策課から、ストーカー規制法第5条第1項に規定する禁止命令について報告があり、決裁した。

警告実施報告(ストーカー規制法関係)

人身安全対策課から、ストーカー規制法に基づく警告の実施について報告があり、決裁した。

特定講習(準中型免許に係る初心運転者講習)の指定許可申請について

運転免許センターから、特定講習(準中型免許に係る初心運転者講習)の指定許可申請について報告があり、決裁した。

このページのトップへ戻る

このページの内容についてのお問い合わせ先

茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550 茨城県水戸市笠原町978-6 連絡先:029-301-0110(代表)

  • 委員長・委員のプロフィール
  • 茨城県運営重点
  • 国家公安委員会