• 水はたいせつなせいめいのみなもと
• わたしたちのからだの約70%は、水分です
• 川やみずうみをきれいにたもとう
• じょうすいじょうのしくみ
• 水道水をさらにおいしく

水はじゅんかんしています。

くもから雨や雪となって地面にふった水は、地下にしんとうするか、地表をながれてかせんとなり、海やこしょうにながれていきます。

その水は、たいようのねつによってすいじょうきとなり、ふたたびくもをつくります。

いきものにはきれいな川やみずうみがひつようです。

水道水をつくるじょうすいじょうは、おもにかせんやこしょうの水をすいげんとしています。

すいげんからしゅすいされた水 は、じょうすいじょうであんぜんできれいな水道水となり、みなさんがつかったあと、ふたたびすいげんにもどり、そこにすむさまざまな生きものにさいりようされます。

みなさんがなるべくキレイなせいかつはいすいをながすことで、川やみずうみがよごれるのをふせぎ、生きものたちがすみよいかんきょうをまもることができます。

きれいな水をまもるためにできること。

生きものたちがすむきれいな水をまもるため、みなさんにはこんなことができるのです。

きれいな水をよごさないためのくふう

みずきりぶくろなどをつけて、こまかいゴミがながれないようにする。 食べのこしをながしにすてない。	ソースやマヨネーズをつかったら、のこったよごれはあらう前にふきとる。
せんたくでは、せんざいのしようりょうをまもる。	天ぷらなどにつかったあぶらは、ふきとるか、かためて生ごみとしてすてる。
おふろでは、シャンプーなどをつかいすぎない。	トイレには、とけにくいティッシュや紙おむつをながさない。