水道加入促進事業について
企業局では,水道用水供給事業の経営の安定を図るため,保健福祉部や市町村と連携して水道利用の普及啓発活動を行い,水道普及率を向上させる取り組みを行っておりますが,平成26年度末現在の茨城県の水道普及率は93.9%と年々上昇しているものの,全国平均の97.8%には及ばず都道府県別順位で37位の状況にあります。 そこで,企業局独自の取り組みとして「水道加入促進事業」を実施し,水道普及率の一層の向上を目指すとともに,これを通じて県民生活における衛生環境の更なる充実を図ります。
事業の概要新たに水道に加入する者等に対して、水道加入工事代の補助又は加入金の減免等を実施する水道事業者(市町村及び水道企業団)に対し、増加した使用水量見合いの使用料金の1/2を3年間減免します。
事業実施状況●平成22年度から実施している水道事業者:11事業者(稲敷市、美浦村、阿見町、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、結城市、下妻市、常総市、筑西市、県南水道企業団) ●平成23年度から事業を実施している水道事業者:4事業者(潮来市、行方市、湖北水道企業団、かすみがうら市) ●平成26年度から事業を実施している水道事業者:1事業者(小美玉市) |