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更新日:2017年10月18日

ロボット等の実用化(製品化・事業化)の実績

 茨城県では,研究開発中のロボットやロボットを使用した新たなサービスの社会実装に向けた実証試験を支援することにより,製品化,事業化を推進し,本県ロボット産業の育成・振興を図っています。

 このページでは,県が実証試験を支援した企業のロボットが製品化・事業化に至った事例をご紹介します。


五光物流株式会社

■ つくばドローンスクール (平成28年5月開始)

  • つくばドローンスクール同社は,実証試験の参加者にドローンの操作等の講習を受けていただき,アンケート調査の結果をふまえて作成した安全教育プログラムをもとに,ドローンの操縦士および安全運航管理者を養成する認定スクールをつくば市内で開校しました(JUIDA認定スクール)。
  • このスクールでは,さまざまな分野で活用が期待されるドローンを安全に飛行させるために,必要な知識を座学講習と実技講習で学ぶことができます。
  • 講習修了後の試験に合格し申請手続きを行うと,JUIDA『操縦技能証明証』,JUIDA『安全運航管理者証明証』の取得が可能です。

 【平成27年度いばらき近未来技術実証推進事業参加】

 詳細情報はこちら:五光物流株式会社のホームページへ(外部サイトへリンク)


株式会社テックライン

■ Pepperのロボアプリ『ポイントカード』 (平成28年8月開始)

  • ペッパーのポイントカード同社は,Pepper(ソフトバンクロボティクス株式会社製ロボット)に搭載して使用するアプリケーション『ポイントカード』を,ゼネラルビジネスマシン株式会社と共同開発しました。
  • このアプリを搭載したPepperが,施設(店舗)にいらっしゃったお客様に対して,ポイントサービスや,施設(店舗)の宣伝,来客アンケートを行うことができます。
  • Pepperが,お客様を会話や動作でおもてなしすることにより,施設(店舗)とのコミュニケーションを深めるとともに,お客様のご意見やご希望のアンケート収集をすることができます。
  • 県内の6つの集客施設において,このアプリを搭載したPepperを使ったアンケート調査の実証試験を行い,参加者からの意見に基づいて改良を重ね,配信を開始しました。

【平成27年度いばらき近未来技術実証推進事業参加】


株式会社インテグラル

■ 赤外線放射熱温度センサー『温サーフェス』 (平成28年9月開始)

  • 温サーフェス同社は,実証試験参加者の住宅において,温湿度計や表面温度計を設置し,モニタリングしたデータ計測結果や参加者のアンケート調査結果をもとに,新たに開発した『温サーフェス』(赤外線放射熱温度センサー)を住宅環境計測・分析システム『スマートワトソン君』に搭載し,リニューアルしました。
  • 『スマートワトソン君』は,『温サーフェス』と温湿度センサーにより室内環境の自動測定を行い,WEB上でリアルタイムに室内環境データを閲覧できます。設置工事も不要で,省エネで健康的な室内環境づくりを手軽に始めることができます。

 【平成27年度いばらき近未来技術実証推進事業参加】

 詳細情報はこちら:株式会社インテグラルのホームページへ(外部サイトへリンク)


株式会社アーク・ジオ・サポート

■ ロボット(ASV)河川計測システム(河床・護岸点検システム)(平成29年3月開始)

ASV:Autonomous Surface Vehicle(自律航行型河川点検ロボット)

  • アークジオサポート同社は,河床や護岸を探査して変状を把握するための自律航行ロボットによる河川計測システムを開発し,県内の河川で実証試験を行いました。
  • 有人の測量船が立入困難な極浅水域や狭隘水域において,河床および護岸施設の点検を無人で行うことができます。
  • 水中部の計測では,ロボットのソナーでデータを取得し,3次元河床地形データを作成したり,音響カメラで構造物の状態を把握することができます。陸上部はデジタルカメラで撮影を行い画像を取得し,亀裂や剥離の位置や大きさを調査することができます。
  • これらを統合した調査結果を提供するサービスを開始しました。

 【平成28年度いばらきロボット実証試験・実用化支援事業参加】

 詳細情報はこちら:株式会社アーク・ジオ・サポートのホームページへ(外部サイトへリンク)


有限会社インターフェース

■ 「if まもる®」君 (平成29年6月開始)

  • IFまもる君人感センサーが1時間おきに室内の人の動きを検知し,活動の有無をモニタリングして,事前に登録したメールアドレスに自動的にメールを送信することができます。利用者の家族はメールを受信することにより,安否情報を知ることができます。メールの受信以外には機器等を操作する必要がありません。
  • 人感センサーは人の動きだけを感知するので,見守りを受ける側のプライバシーが保たれます。
  • メールの送信には携帯電話回線を使用しているため,設置にはインターネット回線や固定電話が必要なく,軽量であるので取付が簡単で,安価で手軽に利用を開始できます。
  • 実証試験でのアンケート調査結果をもとに改良を行い,送信先メールアドレスの追加・変更・削除が簡単にできるようになりました。

【平成28年度いばらきロボット実証試験・実用化支援事業参加】

 詳細情報はこちら:有限会社インターフェースのホームページへ(外部サイトへリンク)


お問い合わせ

 

企画部科学技術振興課研究開発推進グループ(担当:廣瀬,石川)

電話 029-301-2532