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サイエンスフロンティア21構想

 

茨城県では、東海村に建設された大強度陽子加速器(J-PARC;ジェイパーク)※等を核として、その周辺地域につくばと並ぶ新たな科学技術拠点の形成を目指す「サイエンスフロンティア21構想」を推進しています。


構想は、研究開発を支援する産業の発展や、研究成果を活用した新産業・新事業の創出を促進するための機能や、将来の科学技術を担う人材の育成機能、この地域に来訪する研究者や技術者の快適な研究・生活環境づくりを柱としています。

 

※J-PARCとは・・・

日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構の共同プロジェクトである大強度陽子加速器施設(Japan Proton Accelerator Research Complex)の愛称です。

 

ほぼ光速まで加速させた陽子を標的となる金属の原子核に衝突させると、中性子等の二次粒子が発生します。これらの粒子を利用して、原子や分子の世界を見る、顕微鏡のような装置で、生命科学や物質科学、原子核・素粒子、宇宙物理やエネルギー研究など様々な分野の研究を飛躍的に発展させる世界最先端の研究施設です。

 

大強度陽子加速器施設で発生した中性子を利用すると、生命科学の分野では、遺伝子を原子、分子のレベルで調べたり、タンパク質の働きを解明することによって、がんやアルツハイマー病といった難病治療の特効薬が開発できると期待されています。また、人工筋肉の開発や血管の中でも動けるような超小型の医療機器の開発にも応用されます。

 

物質科学の分野では、切手の大きさの記憶メモリーにVTR200本以上の記録ができる超高密度の磁気材料の開発、大容量小型電池の開発による携帯電話や端末の軽量化、小型化が進みます。燃料電池や水素自動車の開発など環境を考えた技術の開発への応用も期待されます。

 

また、大強度陽子加速器施設で発生したニュートリノを、295q離れた岐阜県のスーパーカミオカンデ検出器に照射し、ニュートリノの質量を測定することも予定しています。これにより宇宙誕生の直後の姿を捉え、宇宙の謎の解明が前進するものと期待されています。
詳しくは:http://j-parc.jp/


J-PARC完成イメージ

○サイエンスフロンティア21構想
(平成14年3月)
概要版
(PDF:9KB)
報告書
(PDF:2.3MB)
○サイエンスフロンティア21構想推進基本計画
(平成15年3月)
概要版
(PDF:1.3MB)
基本計画
(PDF:3.1MB)
○産学官共同研究施設等整備計画策定調査
(平成16年3月)
報告書のポイント
(PDF:11KB)
報告書
(PDF:6.8MB)
○放射線利用ニーズ及び可能性等調査
(平成16年3月)
報告書
(PDF:1.3MB)
 
○茨城県中性子ビーム実験装置運用検討ワーキング
(平成17年3月)
報告書
(PDF:407KB)
 
○茨城県中性子ビーム実験装置運用検討ワーキング
(平成18年3月)
報告書
(PDF:537KB)
 
○茨城県中性子ビーム実験装置運用検討ワーキング
(平成19年3月)
報告書
(PDF:1.5MB)
 
○茨城県中性子ビーム実験装置運用検討ワーキング
(平成20年3月)
報告書
(PDF:1.6MB)
 
○茨城県中性子ビームライン産業利用促進プログラム 概要版
(PDF:260KB)
報告書
(PDF:4.2MB)

 

 

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