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第2回茨城県総合計画審議会の開催結果

平成30年5月29日(火曜日)に茨城県総合計画審議会を開催し,新たな県総合計画について審議されました。

 

 全体反対全体  

審議会の主な内容

主な議事等の概要

①計画の全体構成(案)・策定スケジュール(案)について

②将来構想(素案)について

③計画推進の基本姿勢(素案)について

④基本計画(素案)・数値目標の考え方について

⑤地域づくりの基本方向(素案)について

⑥挑戦する県庁への変革(素案)について

【主な委員意見】

・進学や就職のタイミングで若者が県外へ流出している。若者が戻ってきたくなるような,茨城県の魅力を感じられる計画にしてほしい。
・自由な発想や新しい発想を汲み取れる,ボトムアップの視点も取り入れてほしい。県民が挑戦できる環境になっていく将来構想を描いてはどうか。
・県が主体となるばかりではなく,県民がみんなで協働して幸せをつくっていくというニュアンスを入れてほしい。
・自動運転の研究を行っている企業や研究機関が所在し,平坦な土地を有する茨城県で,自動運転の実証実験を率先してやってほしい。高齢化社会における移動手段の確保にも役立つ。
・グローバル化の進展の中で,県内で外国人が生活しやすい環境を整え,外国人に対しても,就労や生活の面で魅力をアピールしていくべき。
・グランドデザインにおいて,優秀な外国人を受け入れている姿を描いてはどうか。
・茨城県は,農産物の出荷量は多いが,他県と比較して価格が低い。価格を上げていく取組が必要。
・地域の日常生活支援に関して,コミュニティなど地域のネットワークの復活が必要。
・「遊び」の観点も盛り込んではどうか。若者が魅力を感じるような地域にしていくためには,遊べる,交流できるような場づくりも重要。
・県の魅力が伝わっていないと感じる。アピールには,イメージとストーリー,意外性が大事。わかりやすい強いキャッチフレーズがあるとよい。
・食や自然環境,農業,科学技術など,茨城県がもつ大きな優位性を掛け合わせるような戦略を実施してはどうか。
・アンテナショップに県の観光案内のスペシャリストを常駐させてはどうか。
・県民が郷土愛をもてるような取組が必要。茨城県のことをもっと知ることが大事。
・総合計画審議会委員は女性が過半数。様々な会議で女性の数を増やし,県として女性が発言しやすい環境を作っていってはどうか。第5部の「挑戦する県庁への変革」にもつながっていくと思う。
・地域づくりの方向性について,ゾーンの名称を,夢のある,親しみやすい,わかりやすい名称にしてはどうか。

 

議事録 

【議事録】(PDF:369KB)

資料

【次第・名簿】(PDF:203KB)
【資料1-1】  新たな県総合計画の全体構成(案)について(PDF:102KB)
【資料1-2】  新たな県総合計画の策定スケジュール(案)(PDF:74KB)
【資料2】    第1部 将来構想(素案)(PDF:3,921KB)
【資料3】    第2部 計画推進の基本姿勢(素案)(PDF:152KB)
【資料4-1】  第3部 基本計画(素案)(PDF:937KB)
【資料4-2】  数値目標の考え方について(PDF:161KB)
【資料5】    第4部 地域づくりの基本方向(素案)について(PDF:142KB)
【資料6】    第5部 挑戦する県庁への変革(素案)(PDF:251KB)
【参考資料1】  茨城の情勢について(PDF:905KB)
【参考資料2】  日本の未来予想について(PDF:148KB)
【参考資料3-1】県民等意見聴取結果について(PDF:417KB)
【参考資料3-2】県央地域首長懇話会からの新たな茨城県総合計画に関する要望(PDF:189KB)
【参考資料4】  第1回茨城県総合計画審議会等における委員からの主な意見(PDF:483KB)
【参考資料5-1】地域区分等の考え方(PDF:476KB)
【参考資料5-2】県内市町村の特性(PDF:477KB)
【参考資料5-3】地域毎の地域資源(PDF:281KB)


☆吉田委員提出資料(PDF:87KB)

☆益子委員提出資料(PDF:1,297KB)

☆徳田委員提出資料(PDF:1,269KB)

☆仁衡委員提出資料(PDF:1,316KB)