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更新日:2023年9月21日
平成27年5月21日木曜日に茨城県総合計画審議会『人が輝くいばらきづくり専門部会(第2回)』が開催され,新しい総合計画の全体構成や政策展開の基本方向等に係る論点整理について審議が行われました。
日時 平成27年5月21日木曜日 10時から12時
場所 茨城県庁舎6階災害対策本部室
(1)新しい県総合計画の全体構成(素案)について
(2)政策展開の基本方向等に係る論点整理について基本理念(素案)について
(3)意見交換
・道徳・規範意識を「人としての生き方・在り方」という項目で括ってはどうか。
・若い人は記憶力は良いが考える力がない。「考え続ける教育」「思考力」が大切。
・子どもや大人に分けずに断絶のない教育が重要。生涯にわたって人間力を高める仕組みが必要。特に幼い頃から地域と関わりを持ち,交流することが大切。
・女性や障害者は当たり前の活動ができる手前にある。活躍はもっと先にある。
・女性が長く働ける環境づくりが大切。男性も含め30年後の働き方を考えるべき。
・障害者にとって教育はあるが企業との繋がりはない。ミスマッチが起きている。
・スポーツ振興では,オリンピックに向けた施設整備や選手育成という側面もあるが,健康増進という側面もある。
・科学の甲子園など科学分野の教育は充実している。情報発信が問題。
・財政的な理由などにより学ぶ環境にない子どもへの対応が必要。
・想像力や思考力を育てるために,子どもが美術館・地域の芸術や伝統文化と触れ合う機会を設けること,またそれらを繋げて地域の魅力としていくことが必要。
資料1-1 新しい県総合計画の全体構成(素案)について(PDF:124KB)
資料1-2 新しい県総合計画の基本理念(素案)について
資料1-3 新しい県総合計画の目標と将来像について
資料2 政策展開の基本方向等に係る論点整理について
参考資料1 総合部会(第1回・第2回)の意見概要(PDF:106KB)
参考資料2 専門部会(第1回)の意見概要(PDF:197KB)
参考資料5 県民選好度調査報告書(抜粋)(PDF:1,621KB)
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